(短編集)

恋牡丹



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恋牡丹 (創元推理文庫)
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初公開日(参考)2018年10月
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恋牡丹 (創元推理文庫)

2018年10月21日 恋牡丹 (創元推理文庫)

北町奉行所に勤める戸田惣左衛門は、若き日より「八丁堀の鷹」とも称されるやり手の同心である。長屋の一室で扼殺されていたお貞。夕餉を準備中の凶行で、鍋には豆腐が煮えていた。長屋の皆は桜見物に出かけており……「花狂い」。吉原で急に用心棒を頼まれた惣左衞門の目の前で、見世の主が殺害された。衝立と惣左衞門によってある種の密室だったはずなのだが……「願い笹」など、惣左衛門とその息子・清之介を主人公に描く四編を収録する。『屍人荘の殺人』と競った、滋味溢れる時代ミステリ。(「BOOK」データベースより)




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恋牡丹の総合評価:7.80/10点レビュー 5件。Cランク


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No.1:
(7pt)

恋牡丹の感想


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氣學師
S90TRJAH
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No.4:
(4pt)

面白い

推理、人情、江戸趣味。すべてにおいて、女のほうが男より賢い。これ、古今東西、越し方行く末、世の永遠の真理なり、
恋牡丹 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:恋牡丹 (創元推理文庫)より
4488436218
No.3:
(5pt)

事件の推理だけでは‥。

内容が深い。親子二代の奉行所同心勤め、難事件の捌きだけなら普通の推理小説だが、時は幕末、江戸は無血開城直後の只中、時代に翻弄される武士の狼狽が善く描かれているし、身に摘まされる処多々。生きるって辛い!
恋牡丹 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:恋牡丹 (創元推理文庫)より
4488436218
No.2:
(3pt)

名探偵は誰か

本書は、2017年の鮎川哲也賞で最終候補作となった作品がもとになっている。
 「花狂い」「願い笹」「恋牡丹」「雨上り」の4話からなる短篇集だ。
 江戸末~維新期の同心2代が主人公。ただし、本書が独特なのは、同心親子が名探偵ではない点だ。むしろ、勘が鈍くて冴えない感じ。まちがった方向に捜査を進めたりして、やきもきさせられるが、周囲のひとたちから道を示され、真相へとたどりつく。
 しかも、その真相もトリックがどうのというよりは、人生における諸問題といった色合いが強い。親子愛であったり、女性の自尊心であったり。動機という点で新味があると評価すべきか。
 読むひとを選ぶ作品だろう。
恋牡丹 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:恋牡丹 (創元推理文庫)より
4488436218
No.1:
(4pt)

読みやすい

一話の長さも良く、読みやすい。
恋牡丹 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:恋牡丹 (創元推理文庫)より
4488436218



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