日没
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全1件 1~1 1/1ページ
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下手なホラー・サイコ小説より怖かった。 | ||||
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全体的には面白かったが、現状の法の下でなぜこんなことができるのかという問答がすっきりしなかった。いっそのことこれが許される法律との設定にした方が良かったと思う。 | ||||
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nhkラジオ 高橋源一郎の飛ぶ教室で取り上げられてた。結構分厚いが、一気に読めた。いい加減に生きる社会の主流じゃない主人公が、大きな力や圧力、優しく当たり障りのない表現に自分を埋没していく様子が、何か現代社会を描いているようで、不気味だった。 | ||||
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最後はどういう方向でもっていくのだろうかと思いながら読んだ。 いまの日本の状況から考えると、絵空事だと笑い飛ばせない。 いつなんどき、こんな状況になるかもしれない。 いや、もうなっているのかもしれない。 テーマ自体はとても深刻だが、本としてはページターナーで、読んでいておもしろい。 辛くて読み進められないところまでいかないのは「エンタメ本」だからか。 | ||||
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いつもの桐野夏生作品とちがう。そもそも相手がどんなものかもわからんのに来いと言われたから正体もわからないのに従っていくなんて、なんて主体性のない主人公だろう。軸が他人にある人って見ててイライラするよね。療養所に閉じ込められたのだって、ろくに調べもせず圧力に負けて言われるがままに尋ねたこの人が悪いわ。こんな人最悪だよ。 | ||||
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本の装丁や特別ウェブサイト、著名人の推薦コメントなど、本書の発売に際しては岩波書店の相当な気合の入れようが伺え期待も膨らんだのだが、いざ読み始めてみると期待に反してどこかで読んだ、あるいは見たような話で、個人的にはある意味衝撃的な印象を残した作品である。ストーリー自体はシンプルなので、本書で語られていない部分を読者が自由に妄想を膨らませてあれこれ考察するにはうってつけの作品であるとは思うので、読書感想文の課題に使えそうな本である。 もしかするとマーケティングのあり方や読者の反応も含めて著者が意図したテーマの一つなのかもしれないとも勘繰ったが、どうやらそこまで深い何かがあるわけではないようである。 他者のレビューを読むとほとんどが好意的評価であるので、おそらく本書が自分に合わなかっただけだと思って寝ることにする。 | ||||
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