燕は戻ってこない
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| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt | ||||||||
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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2019年から21年にかけて雑誌連載された長編小説。地方から出てきて東京で底辺の暮らしをする若い女性が自分が持つ最後の武器「子宮」を頼って人生を逆転させようとする、限りなくリアルな社会派ファンタジーである。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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| NHKの連続ドラマで放映されていて、面白いと思ったので、原作本を買ってみた。 内容はNHKドラマと全く変わらず、筋立て登場人物に脚色はなさそうだ。 田舎から出て来て病院の窓口事務で、食うや食わずの生活を送っているリキ。 ともだちから、子供のない夫婦に自分の卵子を提供するか、体外受精卵を自分の子宮で育てる代理母を引き受ければ大金が入るとの情報をもらう。結局、その機関の面接を受けて合格。 高名な元バレーダンサーの夫人の卵子が老化して妊娠できないので、自分の卵子を提供するだけでなく、出産まで子宮を貸す代理母を1000万円の報酬で引き受ける。 ところが、体外受精を受ける前に別の二人の男とセックスしてしまう。 その後、妊娠が判明、しかも双子だ。 さて、父親は誰なのか。3人のうち誰かの子だが、妊娠した本人にも分からない。 勿論、精子を提供した元バレーダンサーは自分の子供だと信じている。 さて、どうなるのか。 この小説を読んでいて、前橋市の女性市長のラブホテル事件を思い出した。 ほかに何か今の世の中のセックスの新しい動きを知ることができた。 男性による通い売春、表面的にはセラピストと称している。 ラブホテルで、悩みを聞いてあげたり、性感マッサージを施したり。 なんだか読んでいて胸糞が悪くなる描写多々あり、でも小説として面白いことは間違いない。 著者の桐野夏生は女性です。今年73歳。それにしてはセックス先端小説を書くものだと感心する。 | ||||
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| 衝撃的な作品。女性は深く考えさせられる。 | ||||
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| テレビドラマを見てから読んでみました。 あらすじを知っているのに引き込まれました。 読み終わってから「これでよかったんだろうか…?」としばらく考え込んでしまいました。 | ||||
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| NHKドラマで取り上げられていたから注文したが、下品な下ネタが満載で、嫌になり、ゴミ箱に捨てた。 | ||||
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| 生殖ビジネス、格差社会、女性の貧困など21世紀日本のリアルが描かれている。貧困に疲れ果てている主人公のリキだが、それでも、自尊心を傷つける社会や周囲にあがきながら悩みながら生きている。ご都合主義的な一面もある展開だが、ラスト近くに現れる想定外の命の力は、人の様々な思惑を吹っ飛ばし、リキにしっかりとした力と光を与える。リキの母の「子種だけはもらっておけ」という言葉に説得力がある。命の力は、ビジネスや商取引などに収まり切れない力を持つ。命と、それを育み産みだす女の性への賛歌にも思える。 | ||||
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