だから荒野



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    だから荒野 (文春文庫)
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    初公開日(参考)2016年11月
    分類

    長編小説

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    だから荒野 (文春文庫)

    2016年11月10日 だから荒野 (文春文庫)

    こんなにいとも簡単に夫と息子を捨てられるとは。 会社員の夫と、大学生と高校生の息子たちとともに東京の郊外で暮らす主婦・朋美。 日々家庭を支えてきた苦労を理解しようともせず、夫はその場しのぎの言葉ばかり、 息子たちは、「キモいおばさん」扱い。 46歳の誕生日の席で、朋美を軽んじてきた彼らに対し、ついに反乱をおこす。 身勝手でわがままな家族たちとは決別。レストランの席を立って、夫の愛車で 高速道路をひた走る――。 家出した妻より、車と女の住所が入ったゴルフバックが気になる夫をよそに かつてない解放感を味わうが、車を失い、ヒッチハイクで出会ったのは、原爆を語り継ぐ老人と青年だった。 家族とどう生きるかの孤独と希望を描いて、新聞連載時大反響を呼んだ話題作、ついに文庫化! 〝家族〟という荒野を生きる──。(「BOOK」データベースより)




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    No.27:
    (5pt)

    家だけじゃないんだな、何にもしない旦那にイライラ

    皆勝手な事ばかり言って、主婦がどんなに大変か考えた事もなく、家庭の事をするのが主婦のあたりまえとしか思わない家族のものがたり、かなり頭に来ます。.
    だから荒野 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:だから荒野 (文春文庫)より
    4167907240
    No.26:
    (5pt)

    家族とは? を考えさせる良作です!

    桐野夏生女史にしては、珍しく、イヤミス的な結末でなく読後感が良い作品で
    十分楽しく面白く読めた。
    家族それぞれが、朋美の家出を契機に自分を見つめ直し、それぞれの不要なもの
    を削ぎ落してゆき、そして成長する過程は、読み手をHappyな気分にしてくれる。
    長崎の山岡老人の存在は、ある意味この小説のKeyであり、まさに「荒野に立つ」
    男の姿として浮かび上がり、この家族それぞれの荒野を目指せ!と言っている
    様にさえ思えてくる。
    誰も死なず、恐ろしい事件も起きず、コソ泥程度の事件しかないが、私の中
    では、この小説、は桐野作品中で一番好きだ!
    だから荒野 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:だから荒野 (文春文庫)より
    4167907240
    No.25:
    (3pt)

    面白い。

    本屋で買いました。桐野さんの小説が好きで色々読み始めました。グロテスクの口調は私にはどうにも読みにくく、進められずに売りました。こちらの本は読みやすく主婦の自分と似た心情なのと、予想外の展開もありどんどん読みたい気分になりました。
    最後はあれ?もうそんな結末で終わっちゃうの!勿体ない!と思いました。2冊目に突入して欲しいぐらいもの足りなかったです。惜しい!感じです。
    だから荒野 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:だから荒野 (文春文庫)より
    4167907240
    No.24:
    (5pt)

    読む前から楽しみでした。

    50代パート主婦、子供がいる私にとてとても共感し読む事が出来た。
    誕生日を家族の誰にも祝ってもらえず自分は何のために生きているのだろう…という主人公の思いに共感する主婦も多いのではないか?
    夫婦とは家族とは何か、考えさせられた小説だった。それぞれの描写もとても良かった。
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    4167907240
    No.23:
    (3pt)

    もっとドキドキので冒険を期待、結果、元のさや!

    1人で誕生日のお祝いの席蹴って飛び出した潔ぎ良かったが,後半は家族の情に流されるつまらなさ!
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    4167907240



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