ダーク



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初公開日(参考)2002年10月
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長編小説

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ダーク (下) (講談社文庫)

2006年04月14日 ダーク (下) (講談社文庫)

「朴美愛」偽造パスポートを手に入れたミロは海峡を越え韓国に渡る。偽ブランド品を手がける現地の男と即座に愛人契約を結ぶが、彼は自分の身代わりとなって撃たれ下半身の自由を失ってしまう。深い愛情で結びついた二人は復讐を決意した。覚醒剤、レイプ、殺人。善悪を超えて世界を圧倒する壮絶な魂の遍歴。 (「BOOK」データベースより)




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ダークの総合評価:7.83/10点レビュー 58件。Cランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(8pt)

ダークの感想

まさに桐野夏生の真骨頂。
賛否あると思うが、これが桐野作品だ。
途中で不夜城(馳星周氏)を意識させたが、ミロの行動と感情が桐野作品であることを強く訴える。

塞翁
6AR0FFJN
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.57:
(3pt)

主人公が魅力的ではない

主人公があまりに拗らせているので読み切るのに苦労しました。
私にとっては主人公は魅力的ではなかったです。
ダーク (下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ダーク (下) (講談社文庫)より
4062753863
No.56:
(4pt)

こじらせ女子の波乱万丈劇

「雨」「夜」「薔薇」そして今回の「闇」を総括したコメントです。
今作「闇」は最も展開が劇的で面白く、一気に読めました。「雨」なんて読了に10日くらいかかったのですが、がんばってこのシリーズをコンプリート出来てよかったです。

…それにしても、ミロの行動原理にかかる無軌道っぷりにはツッコミどころ満載でして、ギャグ小説か!?と叫びたくなることが度々ありました。
気にかかる主な点は以下でしょうか。
① 惚れっぽ過ぎ
「闇」冒頭で「あんなに成瀬を愛していたのに」的なことを言い出して唖然。ウソつけよ、あの(ミ)容疑者&(成)追跡者の関係で過ごした1週間で惚れるわけないだろ、と。それは愛じゃない。結局、面食いなんですよ。愛より発情では?そもそも、最初からミロは成瀬がかっこよくて魅力的、みたいに言っていたし。その証拠に、「夜」でも外面だけかっこいいゲスAV会社社長に対して容易に体を開きます(2回もH)。
お前が「愛」を語るなよ、とすら思いました。そして、成瀬自殺を教えてくれなかったことを理由に(多少性的嗜好が変でも)優しかった義父を殺すなよ、と。
「闇」の途中で出てきたミロの心象描写「成瀬とは誰だ」(←あれだけ騒いだのに…)は、不意打ちでした。抱腹絶倒させないでください。
② 行き当たりばったり過ぎ
「闇」を除く3作での探偵業の描写、お粗末でしょう。切れ者でもカッコよくもない。たまに探偵としてのノウハウを発揮し捜査対象をかく乱したり情報をうまくゲットしますが、基本的に捜査方針は行き当たりばったり。発情して二枚目に抱かれ仕事で失敗することも。しかも、「今日できる事を明日に引き延ばす」という怠慢でさらに失敗することも。もっと思慮深く優秀な主人公なら、思い入れも強まったのに…。
③ 不健康過ぎ
30過ぎて喫煙・飲酒しまくりほぼ昼夜逆転。夜中(というか早朝)目覚めてしまったらいきなりウイスキーを飲む蛮行。私も20代までは飲酒喫煙夜更かししていましたが、さすがに30超えたら自制しましたよ。こういう自堕落で切れ者でもない女性が、作り話とはいえなぜモテ続けるのか説得力がない。
韓国人の愛人になってからキメセクしまくったくせに、離脱症状の記述が一切ないのは「おいおい、実はまだヤクやってんじゃないの?」という疑惑を読者に抱かせること間違いなし。

「外」「頬」から20年以上遠ざかっていた桐野作品ですが、今回ようやくミロシリーズを読破できてよかったです。
ダーク (下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ダーク (下) (講談社文庫)より
4062753863
No.55:
(5pt)

手に入らないと思った本でした

諦めかけていた本が読めて大満足です
ダークAmazon書評・レビュー:ダークより
4062115808
No.54:
(3pt)

段々と現実ばなれ、してくる

村野ミロのキャラクターに、惹かれて、シリーズ最終まで読み進めたがこれは、ダメ、飽きてきたこともあるが、上巻で、残念!
ダーク (上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ダーク (上) (講談社文庫)より
4062753855
No.53:
(3pt)

ちょっとがっかり

賛否両論あると思いますが、私はガッカリした派です。このシリーズが特に好きだったので、急に主人公始め登場人物の性格が変わってしまった印象です。ミロだけなら心境の変化かと取れますが、お父さんや他の登場人物もいきなり壊されてしまった感じ。
今までの世界観を壊したかったのかもしれませんが、このシリーズのちょっとレトロで直接的でない不気味さとか暗さが好きだったので残念です。
ダーク (上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:ダーク (上) (講談社文庫)より
4062753855



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