柔らかな頬



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初公開日(参考)1999年04月
分類

長編小説

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柔らかな頬〈上〉 (文春文庫)

2004年12月01日 柔らかな頬〈上〉 (文春文庫)

カスミは、故郷・北海道を捨てた。が、皮肉にも、北海道で幼い娘が謎の失踪を遂げる。罪悪感に苦しむカスミ。実は、夫の友人・石山に招かれた別荘で、カスミと石山は家族の目を盗み、逢引きを重ねていたのだ。カスミは一人、娘を探し続ける。4年後、元刑事の内海が再捜査を申し出るまでは。話題の直木賞受賞作ついに文庫化。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

柔らかな頬の総合評価:7.53/10点レビュー 156件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(6pt)

柔らかな頬の感想

石山のその後が明らかになる下巻序盤くらいから面白くなるのですが、冒頭から話がすり替わったような展開になり、現実外の部分で事実のほのめかしがあるなど、煮え切らない部分があったのは残念だなという印象です。

kmak
0RVCT7SX
No.2:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(2pt)
【ネタバレかも!?】 (2件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

うーん…

この作者の本はしばらく読まないだろう。まえに読んだのもそうだったんだが、いきなりセックスになる気持ちが理解できない。
だらだら気持ちの描写が長くて読んでてしんどくなった。これで上下巻とか苦行。

▼以下、ネタバレ感想

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しん
WCNZKBHI
No.1:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

柔らかな頬の感想

桐野夏生の真骨頂。
話の展開、人間関係、特に作者の持ち味が出ていて良い。

▼以下、ネタバレ感想

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塞翁
6AR0FFJN
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.153:
(1pt)

真相がわからず終わる稀有なミステリー?

ミステリーだと思って読んでいたが、犯人がわからず終わった。これが代表作?センセーショナルな設定で読者の興味を惹いて買わせるだけじゃないのか。こういう不誠実な作品は大嫌い。二度とこの作家の本は読みたくない。古本で読んでよかった!
柔らかな頬〈下〉 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:柔らかな頬〈下〉 (文春文庫)より
4167602075
No.152:
(1pt)

合わなかった…

せっかく頼んだコース料理なのに、終始噛み砕き飲み込んでいくのが辛く、味も薄く固い。結局消化不良、そんな作品でした…。
評価も高かったので期待したけど、悪い意味で裏切られて時間の無駄だった…。ダラダラした展開で先を読むのが苦痛でした。
何で高評価多いのか疑問。
柔らかな頬〈下〉 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:柔らかな頬〈下〉 (文春文庫)より
4167602075
No.151:
(5pt)

どうしても読みたかった本

一気に読みました 素晴らしかった
柔らかな頬Amazon書評・レビュー:柔らかな頬より
4062079194
No.150:
(5pt)

非常にきれいで丁寧な梱包

凄く綺麗な状態でした。また丁寧な梱包ありがとうございました。
柔らかな頬〈上〉 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:柔らかな頬〈上〉 (文春文庫)より
4167602067
No.149:
(5pt)

きっとこれこそが桐野夏生。

桐野夏生ビギナーです。最近職場の上司と本の貸し借りを始めたのですが上司が桐野夏生の大ファンです。グロテスク、夜また夜の深い夜、日没、玉蘭を読みましたが、この作品こそが桐野夏生ワールドなのでしょうね。
流石直木賞受賞作です。
基本的に読者に委ねる系の作家は好きではなかったのですが桐野夏生はグイグイ引き込まれます。夢か現か、語り合うのは楽しいです。
カスミは小説のキャラクターとして、女性としては魅力的ですが現実に身近にいたらちょっと嫌かな。それでも周囲に嫌われないのはいつも一生懸命で見返りを何も求めないからかな、と思います。
ちなみに典子が石山に忘れ物のロレックスを渡すシーンで石山のことを「洋平」って呼ぶ場面がすごく好きです。いつも家庭内では完璧な典子がその刹那昔の同級生だった頃に戻った気がして‥。
本当に読む価値のある一冊です。
柔らかな頬Amazon書評・レビュー:柔らかな頬より
4062079194



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