水の眠り灰の夢
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
村野ミロシリーズ三作目。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
私立探偵ミロ・シリーズとして数えれば3作目だが、村野ミロの父・村野善三が主役のトップ屋ハードボイルドとして、独立した作品とも言える。 | ||||
| ||||
|
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
普通でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
桐野夏生著書の中で一番じゃないだろうか?設定された時代は主人公のような人って大勢いたんだろうけど、ヒーロー物と同類のエネルギッシュさというかヘコタレなさは爽快。最後の後日談でスッキリして終われる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
扱っている内容、真相部分はとてつもなく重たいものがあります。 爆弾魔(確かこれは現実では未解決事件)は真相部分が出てきますが この部分はフィクションです。 ただし、そこに関わる事実を一つずつ見ていくと とてつもなく重たいものになってくるんですよね。 そのつながりとして、今回村野が犯行の嫌疑がかけられてくる 女子高生殺人事件が出てきますが… トップ屋という仕事上どうしても忌み嫌われるがゆえに ある警察官にとことん目の敵にされます。 理不尽な暴行を最初に受けるんですからね… そしてあげくに彼を犯罪者に実質仕立てようとしましたし… ただしやがて彼もそんな業種には疑いを覚えたようで… 個人的に事件を追いかけていくのです。 読みやすい作品でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
桐野夏生さんの本です。舞台が昭和38年で、週刊誌のトップ屋村野は、爆弾犯草加次郎事件を調べているうちに、女子高生の殺人事件に巻きこまれる。女子高生の殺人事件を調べているうちに、草加次郎事件の影がちらついてくる…。 女子高生殺人事件と、草加次郎事件は結びつかないように思えるのですが、実は結びつく、という展開ではありまして、ただ、いささか強引さがあるような気がしないでもないです。草加次郎事件の真相が、わりとさらっと流されているような。 ただ、女子高生殺人事件が、実は他の女の殺人事件と結びついてくる、というあたりの流れは面白いですし、影の世界の住人たちの暗躍なんかもおもしろいです。 というか、風景描写とかが、ちゃんと昭和38年のものになっていて、取材力というか、きちんと調べてやっている感じがすごいですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ミロシリーズで一番最後にこの作品を読んでいろんな謎が解けた気になりました。 またダークを読み返してみました。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 42件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|