(短編集)

ジオラマ



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    初公開日(参考)1998年10月
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    短編集

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    ジオラマ (新潮文庫)

    2001年09月28日 ジオラマ (新潮文庫)

    ベルリンのガイドで生計を立てる、美貌の男、カール。地方銀行に勤める平凡な会社員、昌明。金のため男に抱かれることに疲れ始めた、カズミ。退屈な生活。上下運動を繰り返す、エレベーターのような日々。しかし、それがある時、一瞬にして終焉を迎える。彼らの目の前に現れた、まったく新しい光景。禁断の愉悦に続く道か、破滅の甘美へと流れゆく河か。累卵の如き世界に捧げる、短編集。 (「BOOK」データベースより)




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    ジオラマの総合評価:7.00/10点レビュー 10件。Cランク


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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.10:
    (1pt)

    向き不向きの最たるもの

    これまで相当な作家を読みつくしてきたので、新しい作家を探している最中です。それなりに何人か見つかりましたが、この桐野氏は向き不向きの最たるものでした。私ハ受けいれられませんでした。何がダメだったかって?もう触れたくないので書きませんが、検討している方に、本屋でのぞいてから買うべきかとアドバイスします。もう忘れたい。
    ジオラマ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ジオラマ (新潮文庫)より
    4101306311
    No.9:
    (2pt)

    肌に合わないサスペンス短編集でした

    日常に潜む恐怖を描いたサスペンスドラマ調の短編集。
     地方の銀行に勤める平凡な会社員が、銀行の破綻により日常の断片が擦れ、自身とは関係がないと思っていた階下に暮らす赤い髪の女に突然に惹かれることになる。

     全体的に飲み口ならぬ「読み口」が悪い。
     恐怖の度合いと、そこに至る過程のバランスが悪いのか、読んでいて怖さに不安になるというより、酔ったような気持ち悪さが残る自分の体に合わない短編集でした。

     作品の中では表題作の「ジオラマ」よりもゲイの新婚サラリーマンの話が印象的でした。結末は平凡でしたが。
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    4101306311
    No.8:
    (5pt)

    盛りだくさん。

    桐野夏生の短編を読むのは初めてでしたが、期待通りというか、おいしいとこ全部詰め込んだようなお得感が凄いです。

    この短編集、基本的には「日常に潜む裏の世界」みたいなコンセプトの下書かれている作品が多いです。

    世の中には知らなくていいこともある的な。

    彼女の長編ミステリーしか読んでない方にも是非読んで欲しい作品です。

    ホント、この人の作品て濃い(笑)
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    4101306311
    No.7:
    (3pt)

    そこはかとなく孤独

    私も表題作と、幽霊の話が好きかな。それと黒い犬もいいかも。
    そこはかとなく孤独で、スリリングな短編集だと思う。
    ジオラマ (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ジオラマ (新潮文庫)より
    4101306311
    No.6:
    (4pt)

    そこはかとなく暗い。

    女性は言わずもがな、それだけでなく男性の何とは無しの狡さを上手く描ける人だと思う。 ちょっとずつの怠惰な態度や先延ばしの決断が積もり積もって、後に日常の崩落が起きる、それを予感させるあの描き方。うまいなぁ。
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    4101306311



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