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殺人の品格
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殺人の品格の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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衝撃でしかありませんでした。 こんなことが今も実際に行われていると思うと胸が締め付けられる思いです。 翻訳者の方が書いていたようにもっとこの現実が世に知られるべきだと思いました。 そういった意味でも是非多くの方に読んでもらいたい作品です。 | ||||
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「脱北」という重いテーマではあるが、主人公がアクションスターのような書かれ方をしていて、ストーリー展開もスピーディでとても読みやすいです。 どこまでが真実かは分かりかねますが、北朝鮮という国の闇や現実を多少知ることができますが、描写がなかなか衝撃的なところも多く、グロい系が苦手な人はやめといた方が良いかもです。 | ||||
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主人公の行動や成り行きの必然性については荒唐無稽の部類に入ると思いますが、某国で実際におこってそうなことが現実味を持って伝わってきました。 | ||||
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梁石日のアジア・ノワールや、小田実の小説に興味のある方には、たまらない一冊です。 翻訳もとても上手く不自然な所が無いので、物語に入り込んで一気に読み進められます。 タイトルかサブタイトルの中に、「北朝鮮」や「脱北」の単語が入っていないのが残念。 せっかく「愛の不時着」で北朝鮮に関心が集まっているのに、このタイトルだと口コミを頼るしかないですよね。 ストーリーは主人公が脱北するまでを描いたものですが、所々にハラハラするシーンが散りばめられていて最後まで飽きません。主人公がスーパーマンになってしまうのはストーリー上仕方ないことなので、ハリウッド映画気分で読み進めましょう。私は二枚目韓流スターを思い描きながら読み進めました。 後半で北朝鮮についての解説が出てくる部分が、ややまどろっこしく感じられるのですが、それを過ぎるとまたスリリングな展開になるので最後まで目が離せません。 普段からニコニコ動画で北朝鮮テレビを見ていたり、高英起さんのデイリーNKジャパンのニュースを見ていたりする北朝鮮ウォッチャーには物足りないかもしれませんが、「愛の不時着」で北朝鮮に興味を持った方にはショッキングな描写も。でも知るべきことかもしれません。 ちなみに「愛の不時着」で北朝鮮に興味を持ったけど、あまりハードな内容は気が進まないという方は、 安宿緑「実録・北の三叉路」 藤本 健二「金正日の料理人」 などもおすすめです。どちらもハードな描写無しで読み進められます。 | ||||
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北朝鮮の絶望的な階級社会の有様が描かれています。国民は奴隷であり、その命はあまりにも軽い。また、脱北の困難さについても描かれています。豆満江を渡ったからと言って、命が助かる訳では無いこと。この本を読んだ後にニュースで金正恩を見た時、寒気がしました。 | ||||
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著者は北朝鮮から脱北したイ・ジュソン氏。 翻訳は「梨泰院クラス」「グッドライフ」などで知られる金光英実氏。 《あらすじ》 主人公のナム・チュンシクは北朝鮮の元高官で、麻薬、偽ドル札製造などで外貨を獲得する超エリートだった。 しかし、高級官僚の父親が韓国出身と言う事で政略的に失脚し、チュンシクも地方に左遷され地獄を味わう。 豆満江を渡り、中国に脱北するが騙され、韓国への密航船でも騙される。 韓国が安住の地かと思ったが… ■途中で気持ちが悪くなったり、怒りで、何回も読むことができなくなった | ||||
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