白雪姫と五枚の絵 ぎんなみ商店街の事件簿2
- ぎんなみ商店街の事件簿 (3)
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| 前作は 一つの事象を二つの視点から見るという工夫がおもしろかったが、本作は 前作の登場人物を流用しているだけで なにも特筆すべき点のない駄作だった。昔からよくある絵に隠されたメッセージを探すという話の連続だが、設定に無理がありすぎる。たとえば 今年の箱根駅伝 総合優勝タイムを 何年も前に予測して絵に描いていたとか エスパーじゃあるまいし、そんな解決で納得できるわけもありませんよ。それにそもそも、絵が下手すぎる。育児も放り出して絵にのめり込むような芸術家肌の人の作品とは とうてい思えないマンガのような絵。登場人物は子供がメインなので、小中学生向けなのかもしれませんね。 | ||||
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| 二冊に分かれていた前回から一転、今回は両サイドの物語が一冊に収まっています。 前回の感じで続けて欲しかった気もしますが、こっちの方が楽といえば楽ですね。 今回、基本的に推理に関しては蚊帳の外な長男長女組、そしてほぼマスコットな四男の主役会がそれぞれあるのが良かったですね。 特に四男の幼いなりの世界観は微笑ましかったです。長男に対するまさかのコメントは笑いました。 前回で良い感じのカップルになった三男三女ペアには破局の危機が訪れ、読者の下世話な関心を引いてくれました。 そして次男次女の主役コンビがついに邂逅する流れはアツかったですね。 個人的にはこの二人にはいつまでもニアミスを続けていて欲しかった気持ちもありますが。 事件を通して舞台である商店街がどんどん詳細に形作られていくのも良かったです。 これで終わりな雰囲気も感じますが、続編があれば楽しみですね。 | ||||
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