アルファベット荘事件
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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あらすじ通りの吹雪の山荘もの エピローグは軽い驚きがあった。 地の文に「眠い」などを除いた感情の描写が少なく、会話劇とキャラクターに話の進行を頼っている点と、 そのキャラクターが『探偵』などの属性に頼った点を飲み込めるかが好みの分かれ目になりそう。 この二点は作品の孤立した雰囲気とも作風ともかみ合っていると個人的に思う。 トリックはどれも意外と言えば意外だが拍子抜けもする。物語序盤でトリックを匂わせる描写があるのは作者の稚気かも知れない。 最後の死者の死因は警察から誤魔化せないので話が進まない気がするのと、電話が通じなくなるくだりが飲み込みづらかった。 | ||||
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クローズドサークルものを探していたら、本作品を見つけました。トリックの現実性についてはさておき、クローズドサークルものとして楽しめました。登場人物もひと癖もふた癖もある人たちばかりで、ドラマ化したら楽しいものになるのではと思いました。勝手に配役まで想像してしまいます。どうぞ、皆さん楽しんでください。 | ||||
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こんなトリック、実現不可能だろ! 期待ハズレも大外れ。 | ||||
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雪山のクローズドサークルになった館で起こる連続殺人。集うのは癖のある人物ばかりです。初期の作品ということですが、登場人物たちのキャラクターも個人的には全然やりすぎ感もない感じでむしろこれくらい癖があってわかりやすい人物たちのほうが読んでいて楽しいです。トリックの方は別段真新しいとかはなかったのかもしれませんが、登場人物たちがとにかく魅力的なので会話を読んでいるだけでも楽しいし、あらすじ的にも良かったと思いました。 | ||||
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※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります 館 + 雪山の山荘もので,序盤で建物の構造に触れ,見取り図も用意されていますが, 見た瞬間に謎になりそうな部分と,その回避策,つまりはトリックがおおよそ見えて, 実際には少しひねりが入りますが,大掛かりな割に…と,少し期待はずれに感じました. また,探偵役となる青年が,初登場の時点で,すでに完成されたキャラクタに映り, 仲間とのやり取りを見ていても,シリーズ作品を途中から読んでいるような違和感が. このほか,『ズレた』人間が目立ち,不快感な一方で,作りものめいていてしらけます. 最後は最後で,酔いしれたような犯人の動機と,その告白には共感も理解も全くなく, これに関わった人物の行動も,それに気付いた人物の判断も,納得はできませんでした. | ||||
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