一つ屋根の下の探偵たち



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初公開日(参考)2013年06月
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長編小説

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一つ屋根の下の探偵たち (講談社文庫)

2017年09月13日 一つ屋根の下の探偵たち (講談社文庫)

「私は夢の中で推理をしていようと思う」 「探偵は人脈と根性ですよ!」 ユーモアミステリー&驚愕の謎解き! 奇妙奇天烈、摩訶不思議な「アリとキリギリス」事件! ――真相の解明が待たれる。 “なまけものの探偵”と“働きものの探偵”、二人の探偵とハウスシェアを始めた新人エッセイストの浅間修は、苦しい経済状況を打破するために、同居人の探偵捜査についてルポルタージュを書くことに。そんなとき、雑誌に「アリとキリギリス事件」の記事を発見。奇妙な密室で男が餓死し、その床にはアリの巣のような穴があいていたという。対象の事件は決まった。しかしルポに採用されるのは、一人だけ。勝負を面倒がる探偵・天火隷介(てんかれいすけ)を、真面目な探偵・町井唯人(ゆいと)が説得し、二人は対決することに。果たして真相に到達するのは探偵(アリ)か探偵(キリギリス)か、それとも? 京都大学推理小説研究会出身の著者による探偵小説、はじまりはじまり!(「BOOK」データベースより)




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一つ屋根の下の探偵たちの総合評価:5.50/10点レビュー 4件。Cランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4:
(3pt)

どうせやるならもっとぶっ飛んだものを

序盤,ファミレスでの小さな推理合戦に,その先への期待が大きく膨らんだのですが,
終わってみればあまりに無理,無茶な真相に,呆れてしまったというのが正直なところ.
とはいえ,バカミスにはやや地味で,どうせならもっとぶっ飛んだものを見たかったです.

また,『アリとキリギリス』になぞらえ,アリタイプの探偵が地道に捜査と推理を重ね,
天才肌のキリギリス探偵に逆転,事件を解決させる物語自体は悪くなかったと思いますが,
事件の名称をはじめ,何かにつけてこの寓話に結びつける様子は,いささかくどく映ります.

このほか,三人の男が始めるシェアハウス生活は,状況の整理やまとめに使われる程度で,
それ以外の大半は現場でとなるため,あまりその特色が活かされていないように感じました.
一つ屋根の下の探偵たちAmazon書評・レビュー:一つ屋根の下の探偵たちより
406218379X
No.3:
(1pt)

馬鹿らしい

昨日読んだけで苦痛と時間の無駄というものしか感じなかった。
他の方も書いていましたが、誰も一人で推理できない、そのうえ後半になって登場した変な女に美味しいところを全て取られるといったていたらく。
ま、この人のは二度と読まないでしょうね。
一つ屋根の下の探偵たちAmazon書評・レビュー:一つ屋根の下の探偵たちより
406218379X
No.2:
(3pt)

探偵3人出てきたけど・・・

シチュエーションが面白そうだったので読んでみました。

なんとなく…散らかり気味…?な感じがしました。
1人の作家と2人の探偵が1つ屋根の下のはすが、
もう1人別に探偵出てきちゃって…

みんな三流探偵レベルで1人では誰も完全にはナゾを解けず、
かといって協力して補い合ってるかと言えばそうでもなく、
推理対決なんだけどお互いの捜査情報や仮説推理はその都度共有しちゃうし…
いったいどっちなんだ!と。

犯人が割りと早めにわかるんだけど決してコロンボ形式でもなく
探偵が犯人突き止めてるのを知ってからのせめぎ合いもなく…。

組んで初めての事件だからぎこちなく描かれてるのかな??

あと警察どした?って感じでした。
見落とし過ぎではないか?
真相のあの部分だけじゃなくて
手が無傷だったとは思えないんですが…
お兄ちゃんどんだけのんびりやさんよ。
諦めて無抵抗で死んでやったの?
(だけどそのお兄ちゃんの自己犠牲的な感じも描かれず)

裏のないほのぼのとした内容ですね。
中高生向きかな。
一つ屋根の下の探偵たちAmazon書評・レビュー:一つ屋根の下の探偵たちより
406218379X
No.1:
(4pt)

ひとつ屋根の下に住むことになった、色の違う探偵2人と、エッセイストのお話。

作家の森川さんは、京都大卒。ということで、森見さんとか、万城目さんとかのイメージで購入しました。

何となくは、似た雰囲気があります。

また、この作品は、描き下ろしだそうです。

読後の感想なんですが。。。。
探偵ものなのでこんなものかなあとも思うのですが、。。。。。

うーーーん・・・・・。

エッセイストの私が、2人の探偵たちと同居することになり、、、、。

まあ、いろいろあって、2人は、ある一つの事件の解決、謎解きで対決することになるのだですが。

ちょっと、まだらっこいんですよね。
ちょっと語りすぎな気もするし、、、。

私としては、謎解きよりも、もっと3人それぞれの人間を書いてほしかった気がします。

3人での生活の記載部分をもっと膨らませて、次の作品書いてほしいです。

まあ、よかったら、読んでみてください。
そして、感想、レビューしてください。
一つ屋根の下の探偵たちAmazon書評・レビュー:一つ屋根の下の探偵たちより
406218379X



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