トリモノート



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初公開日(参考)2016年03月
分類

長編小説

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トリモノート (新潮文庫nex)

2016年03月27日 トリモノート (新潮文庫nex)

ときは十八世紀後期のお侍さんの国。齢十六のお星が薮の中で光る円盤を発見した。この円盤、なんとひとりでに穴が開き、中には見たことのないものばかりが並ぶ。お星と幼馴染の舟彦、ふたりのティーンエイジャーは、現代から時空を超えてきたとも知らず、さまざまなアイテムに興味津々。これで難事件を解決できるかも?技術の進歩=犯罪捜査の進歩、笑いあり涙ありの科学的捕物帳。(「BOOK」データベースより)




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No.2:
(3pt)

伏線の回収は?

「未来の道具を使って、事件解決」とのことであったが、その未来の道具が何故そこにあったのかが、作中で明らかにされず、小説として消化不良の印象を受けた。
そのため登場する道具のセレクトも、ご都合主義としか思えなかった。
トリモノート (新潮文庫nex)Amazon書評・レビュー:トリモノート (新潮文庫nex)より
4101800618
No.1:
(3pt)

チートゆえの問題と発想の転換が楽しみどころ

指紋採取やカメラなど,現代の科学捜査技術が江戸時代にも存在したら…という一冊.
ただ,それらの技術や道具を使いながらも,ありがちなチート展開には転がっていかず,
未知のものだけに信頼性の問題が立ちはだかり,そこからの一捻りが見どころとなります.

そのため,犯人捜しもありますが,誰が,どうやってといったミステリ要素は薄めで,
『トリモノート(捕物帖)』のタイトル通り,解決までの流れを楽しむ作品の印象です.

かと思えば,最後の篇ではそれらを持ち出しつつも,控えめの扱いにしているのが面白く,
岡っ引きもどきの少年の捜査と推理,情熱で解決とへ導き,幕引きとなるのが良かったです.

また,地の文とはいえ,時代にはそぐわないカタカナ用語や軽い言い回しであったり,
各話の番号が英字表記になっているなど,いささか型破りとも言える作風もユニークで,
発端となる謎の乗り物には一切触れない大胆さ(?)も,話をシンプルにまとめています.

なお,発行日が『平成二十八年四月一日』の初版では,目次に大きな誤りがありました.
(最後の『The last episode』のページ番号が,実際には 193 なのに 139 となっている)
トリモノート (新潮文庫nex)Amazon書評・レビュー:トリモノート (新潮文庫nex)より
4101800618



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