トリックスターズC(改稿版)
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トリックスターズシリーズ第五弾にして最終巻は前後編のボリューム。 謎の挑戦状とともに文化祭からあるものが奪われていく。はたして魔術師を名乗る犯人の目的は?……という『クドリャフカの順番』を彷彿とさせる序盤から、一方で主人公の元にはついに因縁のあの人が現れ、しかもその様子が主人公の一人称を保ったまま様々な視点からの群像劇として語られる。かつてないほど混沌とした展開が繰り広げられ、文化祭のわちゃわちゃ感もあって、ひたすら楽しかった。 文化祭を巡る事件と魔術師の因縁、あらゆる物語への決着に期待を高めつつ、パート2へ。 | ||||
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魔術師たちが存在する特殊設定ミステリシリーズ第五弾後編にして完結編。 以下ややネタバレ。 「いや一体何度引っ繰り返すんだよ!」というどんでん返しの応酬がひたすら楽しく、旅立ちのシーンは、「ああ、これで終わってしまうのか」と少し寂しい気持ちに。その道を選ぶとは正直予想していなかったので、いろいろな意味で驚かされた。 シリーズを通しても、はったりと外連味、ロジックとサプライズ、何より手を変え品を変えて読者を楽しませようという気概に満ち溢れた、とても楽しいシリーズだった。十代の主人公の成長譚としても素直におもしろく読めたし、ぜひ続編を希望したい。 | ||||
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一人称で群像劇という難しいことをやっています。様々な方面から 事件が動いていくのが面白い。次々に違うやり方で話を書いていく ので、その姿勢に敬服します。 | ||||
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ここで第一部というか、一段落ついて新しい章に突入しますよ、という 終わりでした。前に発刊された時はずっとここで止まっていたらしいので、 是非新章の発売を期待します。 | ||||
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