剥皮の獣: 異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花2
- 異常心理犯罪捜査官・氷膳莉花 (3)
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”The Silence of the lambs”を日本語で読んでるのかと思いました。 ただ、捜査一課の刑事である主人公が、希代のサイコパス受刑者と 同類であり、何かのきっかけで”あちら側に堕ちる”かも?と言う設定は面白いです。 | ||||
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「異常心理捜査官•氷膳莉花 剥皮の獣」は、久住四季さんの人気シリーズの第2巻。 主人公の氷膳莉花は、奥多摩署の刑事として、首から上の皮膚を剥がされた殺人事件に挑む。 事件の背後には、悪魔の犯罪心理学者、阿良谷静が関与していることが判明する。 莉花は阿良谷との取引によって、事件の真相に迫っていくが、その過程で自分の過去や心理にも直面することになる。 この本は、犯罪心理学やプロファイリングの知識が豊富に盛り込まれており、読者の興味を引く。 また、登場人物の心理描写や人間関係も丁寧に描かれており、感情移入できる。 特に、莉花と阿良谷のやりとりは、緊張感と魅力に満ちている。 事件の展開も複雑で意外な展開が多く、最後まで飽きさせない。 皮剥ぎのグロテスクな描写には注意が必要ですが、ミステリファンにはおすすめの一冊。 | ||||
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前回の事件の責任を取る形で左遷された奥多摩署で、主人公はまた猟奇犯罪に遭遇する。 今回は博士とのやり取りは少なめで、その代わり、主人公の成長に焦点が当てられている。 どんな手を使ってでも手柄を上げるのが刑事だ。知り合った捜査一課の仙波主任より教わった考え方を主人公は身をもって実践し、したたかな刑事へと成長していく様が面白い。 一方、相対する犯人の動機も面白かった。 理解はできないが、そういう動機もあるのかなと思わせる。 ネトフリなどで映像化したら面白いのにな。と思った。 | ||||
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前回より立場が酷くなったが、へこたれず、自ら鍛練し、犯人を捕まえる。読みやすさは変わらず。犯人の動機も意外で、面白かった。 | ||||
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前作のバディが未決死刑囚なら今回は主任、あくまでも主人公は氷膳ということか 文章中に「けれど」使いすぎだとかインタールード少ない(今回は意図的?)など気になる点もあれど、引き続き楽しめました 神崎もちょっとかっこよかったし、登場人物をしぼってさらりと脇役にそれぞれの役割を与えるのがうまい 直近で読んだ女性主人公の警察小説が「脳科学捜査官 真田夏希」で、ああいう頭の悪い主人公や無意味な登場人物たちにうんざりしていたので、救われた気分です 次回作も読みますし、もっと続いて欲しいシリーズ | ||||
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