BEAST 警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花
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次作に期待します。 | ||||
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全員うっすらキャラに魅力が無いように思います。 離婚したけど同居している男女、子ども、おばあちゃん。 キレるとヤバい人、温和な苦労人とやや影がある上司、、、 その他モロモロのキャラ強だけど記憶には残らない方々。。 なんか面白そうなのにエピソードが馴染まない。 猟奇的とハートフルを同時進行で書き綴り、 しかも並行して他作品も手がけるアスリートみたいな作家さんで そこが好きなのですが、 チョロQ.のタメ(原動力?)みたいな部分が無くなってしまった感じがします。 話の主軸もオオカミ(ネタバレすみません)で魅力には欠けました。 最後も感動とかそれほど無いし、2cnのネタみたいで後味の悪さもなかったです。 変にダラダラと続くシリーズ物になりそうなので 人道的では無いのですが物語的には娘さんが事件に巻き込まれるとか 身内が不幸になるぐらいでないと話が持たなくなりそうです。 文献の深追いが主軸なので残虐的な昔話が題材で見つかると良いですね。 (なんか社会性のないすごい悪い人みたいな発言) | ||||
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独自の機動力と視点で捜査する、 警察特殊班のシリーズ。 獣とケダモノは違う。 本当のケダモノは一体何か。 人をやめるとはどういう事か。 やめる理由は複数あり、どれもかなしい。 民俗学とホラーと猟奇と警察捜査の掛け合わせのような。どれも大好物なので問題なし。 内藤作品は全て読んでおります。次作も楽しみ。 今年秋に三峯神社に偶然参拝、何の因果かと非常に驚きつつ読了。秩父や境内のイメージを知っているのでとてもよくわかる。 | ||||
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鳴瀬清花シリーズ第3弾の謎は、人里離れた深山に潜む “人狼” である。この “人狼” の正体は「プロローグ」で描写される出来事で殆どバレバレなのだが、本シリーズは純然たるミステリでなくダーク・ファンタジーといった趣きなので、あまり気にならない。 事件関係者にはどうしようもないクズがいるし、そいつのやらかしたことはおぞましい限り。陰々滅々たる暗~い話に転がっても不思議でないところ、物語の幕切れは案外爽やかだ。思うにそれは、特捜地域潜入班の、遭遇した事件に対峙する姿勢によるものだろう。法理に則って厳格に処置するのでなく、関係者に寄り添い、最善の選択をしようと心掛けているから。レギュラー陣の人物造形も上手い。特に本作では、特捜地域潜入班の後方支援担当・万羽福子女史の人格豹変振りが圧巻である。 また次のエピソードも読みたいと思わせる好編。 | ||||
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