バベルの古書 猟奇犯罪プロファイル
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あらすじ
札幌市近郊の町、荏原市で発生した女子大生殺人事件。遺体の首と両手は切断されて持ち去られ、現場にはフランツ・カフカの『変身』の一節が残されていた。その猟奇的な手口は5年前に発生した『グレゴール・キラー事件』に酷似しており、ほどなくして更なる被害者も現れる。グレゴール・キラーに相棒を殺された過去を持つ刑事、加地谷と新米刑事の浅羽は、事件の捜査を進めるうち、被害者の霊を目撃したという青年に遭遇する。最初は半信半疑な刑事たちだったが、青年の証言により新たな犠牲者が出たことを知り、逃走した犯人を追う。連続殺人鬼グレゴール・キラーは何故、現場に『変身』の一節を残すのか。被害者の共通点は何なのか。それらの謎を解き明かし、猟奇殺人犯へと迫る加地谷と浅羽が目にする事件の真相とは……。そして、謎の古書が導く物語は、さらなる事件とともに下巻へと続く。猟奇事件×スーパーナチュラルミステリー第一弾!(「BOOK」データベースより)
評判
バベルの古書 猟奇犯罪プロファイルの評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 C ランク
バベルの古書 猟奇犯罪プロファイルの総合評価:
7.50/10点 レビュー 8件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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Book1〜3をまとめて購入し、こちらの2を読了したところです。
個人的な感想を書かせていただきます。
ネタバレもありますので、未読の方は注意してください。
私は、2のこちらよりも1のほうが面白く感じました。
2からは新キャラのプロファイラーが登場するのですが、彼女の性格が鼻について好きになれません。性格が幼すぎます。
キャラの濃さのせいもあるのでしょうが、殺人事件の捜査を加地谷たちとの勝ち負けで考えているのも気になります。
それに加地谷についても。
1の頃から気になっていたのですが、昭和の頑固親父キャラなのでしょうが、相棒にすぐ手が出たり、会話の返しがいつもぶっきらぼうで喧嘩腰。なんでそんなにキレ気味なのでしょう?
今回はホッチキスを投げようとする描写もありました(投げていない)。
そういうキャラだとしても、すぐに手が出るのは今の時代にそぐわない気がします。
そんなプロファイラーと加地谷との言い合いが、読んでいてツラく気持ちが冷める部分もありました。
なんとなく感じる、会話の違和感?言葉の選び方も…。
事件についてはほぼ思った通りというか。人物が登場するたび、この人はこうだろうなと予想ができてしまいました。
スーパーナチュラルな話は好きですが、犯人については、ここでそういう結果に持ってきてしまうのかと少しがっかりしました。
1の頃から気になっていて、2では特に思えてきたのですが、刑事があまり使えない。
1も2もストーリーの最後の犯人との対峙では、刑事がその役割を果たせずその話の要の人物がどうにかするという展開。
捜査に関してもあまりしている印象が無く感じます。
過去の似た事件に気付いたのはいいが、先輩(元)刑事から容疑者的な人物について教えてもらったし、関連しているかもしれない怪しい数件の事件を見つけたのも先輩によるもの。
プロファイリング頼みと、たまにやって来る加地谷の突然のひらめきが都合よく感じられて、犯人にたどり着く楽しみが感じられなかったです…。
刑事側の推理の過程の描写が少なく、その他の部分の描写のほうが多く感じられました。
別班が出来たばかりだし、新キャラも加わり、気になる新しい謎も出てきて、これからを感じさせる今作。
鼻につくプロファイラーも、暴力的な加地谷もこれからいいキャラになるのかもしれませんし、どうなっていくのか気になります。
面白い展開になるのかもしれません。
が、このままだとちょっと読むのがツラい部分もあります…
でも、期待を込めて
購入してある3をこれから読んでみたいと思います。