バベルの古書 猟奇犯罪プロファイル
- 猟奇事件 (1)
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●熊のような体躯にしては肝心な時に役に立たない主人公。犯人にやられてばかりで頼りない。 文体は簡易で読みやすく、サクサクいける。 | ||||
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内藤了さんの小説が好きで、そこからこちらの小説にたどり着きました。 Book1〜3をまとめて購入し、こちらの2を読了したところです。 個人的な感想を書かせていただきます。 ネタバレもありますので、未読の方は注意してください。 私は、2のこちらよりも1のほうが面白く感じました。 2からは新キャラのプロファイラーが登場するのですが、彼女の性格が鼻について好きになれません。性格が幼すぎます。 キャラの濃さのせいもあるのでしょうが、殺人事件の捜査を加地谷たちとの勝ち負けで考えているのも気になります。 それに加地谷についても。 1の頃から気になっていたのですが、昭和の頑固親父キャラなのでしょうが、相棒にすぐ手が出たり、会話の返しがいつもぶっきらぼうで喧嘩腰。なんでそんなにキレ気味なのでしょう? 今回はホッチキスを投げようとする描写もありました(投げていない)。 そういうキャラだとしても、すぐに手が出るのは今の時代にそぐわない気がします。 そんなプロファイラーと加地谷との言い合いが、読んでいてツラく気持ちが冷める部分もありました。 なんとなく感じる、会話の違和感?言葉の選び方も…。 事件についてはほぼ思った通りというか。人物が登場するたび、この人はこうだろうなと予想ができてしまいました。 スーパーナチュラルな話は好きですが、犯人については、ここでそういう結果に持ってきてしまうのかと少しがっかりしました。 1の頃から気になっていて、2では特に思えてきたのですが、刑事があまり使えない。 1も2もストーリーの最後の犯人との対峙では、刑事がその役割を果たせずその話の要の人物がどうにかするという展開。 捜査に関してもあまりしている印象が無く感じます。 過去の似た事件に気付いたのはいいが、先輩(元)刑事から容疑者的な人物について教えてもらったし、関連しているかもしれない怪しい数件の事件を見つけたのも先輩によるもの。 プロファイリング頼みと、たまにやって来る加地谷の突然のひらめきが都合よく感じられて、犯人にたどり着く楽しみが感じられなかったです…。 刑事側の推理の過程の描写が少なく、その他の部分の描写のほうが多く感じられました。 別班が出来たばかりだし、新キャラも加わり、気になる新しい謎も出てきて、これからを感じさせる今作。 鼻につくプロファイラーも、暴力的な加地谷もこれからいいキャラになるのかもしれませんし、どうなっていくのか気になります。 面白い展開になるのかもしれません。 が、このままだとちょっと読むのがツラい部分もあります… でも、期待を込めて 購入してある3をこれから読んでみたいと思います。 | ||||
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タイトリからの期待感は薄かった。 | ||||
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全作品を購入していますが、面白いですよ! | ||||
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全作品を購入していますが、とても面白いですよ。 | ||||
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