(短編集)
死人の口入れ屋
- ホラーミステリー (35)
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この作者の本は今のところ全巻購入しています。 本作は、序盤はいまいちかと思っていましたが、最後まで読んだところで十分満足しました。 ただ、今回の主人公(だと思います)の伏線は回収されましたが、他の登場人物の謎が多いので、 これもシリーズ化かな?続きが出れば読みます。 しかし、そろそろ「那々木悠志郎」シリーズの続きが欲しいところです。 | ||||
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不思議な品を取り扱うどこか世俗から切り離された感じの主人とその品を使用する客というよくある不思議アイテムもの。 大筋のストーリーは読みやすかったです。 しかし、トラブルの解決後に主人公とその雇い主の言い合いが毎回あるのですが、この言い合いが幼稚すぎる。 論点のすり替え、開き直り、決めつけと某論破王に憧れた中高生みたいな理屈で主人公を丸め込もうとする場面が苦痛で仕方ない。 恐らく喪黒福造のような善悪や常識、正義などに囚われない、どこか超常的な人物にしたいのでしょうが文章力と上にあるような屁理屈で丸め込もうとする様は論破論破とはしゃぐ中高生みたいでした。 さらに言うなら不思議な品はほぼ復讐にしか使用されないため舞台装置としても活かしきれていないように感じました。 何度も読むのを辞めようとしながら最後まで読んだ感想としては時間とお金を無駄にしたなと思います。 幼稚な舌戦もどきが好きな方は是非読んでみてください。 | ||||
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霊がついた物を貸し出す先で起こる諸々のお話。破天荒だけど実力のある人と、正義感の強い新人が、ぶつかりあいながらも認め合っていき、、というおなじみの展開ですが、サクサクと面白く読めました。怖くないホラーですが、少しのミステリもあり丁度いいかんじでした。続きがあるのであれば、読みたいです。 | ||||
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連作短編で、一話ずつ違う感情にさせられる、読後の満足感がかなり高い作品! 主人公のキャラも魅力的で良かった! | ||||
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主に時代物で目にする、口入れ屋(人材派遣業みたいなもの)という語の入ったタイトルですが、舞台は現代。 いわくつきの品物の収集家や、それが集まる店という設定はたまにありますが、そのとり憑いた霊を利用したい人間に貸し出す商売という発想はおもしろいですね。 復讐心や自身の望みなど様々な理由で忌物を借りに来る依頼者たちと、無関係な霊を自分に関係のある存在だと思い込まされる者たちを描いた短編四本の連作で、その阿弥陀堂に就職した元刑事の過去にまつわる話もありました。 話はこの一冊でキレイにまとまっていますが、続けようと思えば続けられる設定なので、もしかしたらシリーズ化するのかも? バベルの古書や那々木の方の続きも待ってます。 | ||||
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