怪盗の後継者



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    0.00pt (10max) / 0件

    0.00pt (10max) / 0件

    Amazon平均点

    3.60pt ( 5max) / 5件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []C
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2020年01月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,386回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数1

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    怪盗の後継者 (メディアワークス文庫)

    2020年01月24日 怪盗の後継者 (メディアワークス文庫)

    「君には才能がある、一流の泥棒になってみないかい?」謎多き美貌の青年、嵐崎の驚くべき勧誘。なんと生き別れの父が大怪盗であり、自分はその後継者だというのだ。かくして平凡な大学生だった因幡の人生は大きく変わっていく。嵐崎の標的は政界の大物。そして因幡の父をはめた男。そんな相手に、嵐崎は不可能に近い盗みを仕掛けようとしていた―。スリルと興奮の大仕事の結末は!?華麗なる盗みのトリックに、貴方はきっと騙される!痛快、怪盗ミステリ。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

    怪盗の後継者の総合評価:7.20/10点レビュー 5件。Cランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    現在レビューがありません


    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.5:
    (4pt)

    大変面白かった

    初めて読む作家でしたが大変面白かったです。
    怪盗の後継者 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:怪盗の後継者 (メディアワークス文庫)より
    4049130076
    No.4:
    (5pt)

    痛快なチーム怪盗ミステリ

    生き別れの父が巷を騒がす大怪盗だったと知った平凡な主人公が、プロの泥棒たちと協力して、父の仇である大物政治家を失脚させるべく、ある証拠の盗みに挑戦する『オーシャンズ11』風味の怪盗ミステリ。
    まずこの設定だけで燃えた。そして主人公の因幡が可愛い(笑)
    そんな彼が試練を経て成長していき、兄貴分的仲間たちと力を合わせて一つの獲物を盗むという展開もとても楽しい。たしかに各キャラたちは常軌を逸した能力を持っているんだけど、きちんと背景とロジックを描写されているので全然無理は感じなかった。そして最後はそれらが結集した痛快などんでん返しで、綺麗に足元をすくわれてしまった(笑)。
    因幡や嵐崎、祢津、平家、みんな癖があっていいんだけど、仇である大物政治家の早乙女が頭のいい難敵で、頭脳戦が熱いのもよかったかな。続編も欲しいけど、むしろ映画で見てみたい作品だと思う。
    怪盗の後継者 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:怪盗の後継者 (メディアワークス文庫)より
    4049130076
    No.3:
    (2pt)

    これはひどい

    演出のひどさよりもキャラクターの造形が雑すぎた。
    最初からどこに視点を置いて読んだらよいのかわからずただただ戸惑う上に(そもそも飛行機の中でそんな話をするか?と首を傾げた時点でダメだったかもしれない)以後キャラブレがひどく、チート感が取ってつけたように浮ついていて読むに堪えず久しぶりに途中で読むのを断念してしまった。
    致命的な編集ミスも見受けられる。いやこれ編集ミスというかただのミス?
    この作者のトリックスターズが良かっただけに非常に残念な気持ちになってしまった。
    もしかしたら作者の問題ではなく編集者の力量なのでは?そう思いたいので星2つ。
    怪盗の後継者 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:怪盗の後継者 (メディアワークス文庫)より
    4049130076
    No.2:
    (5pt)

    現代の怪盗物語

    あっと驚く仕掛けもあり、痛快な物語。オーシャンズ11のように個性的なメンバーが、それぞれの能力を活かして盗みに挑む。仲間たちの掛け合いも軽妙。
    怪盗の後継者 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:怪盗の後継者 (メディアワークス文庫)より
    4049130076
    No.1:
    (2pt)

    最初から最後まで違和感が付きまとう

    ※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります

    犯罪の相談を飛行機で行ったかと思えば,以降もお店の中で同じように話し合い,
    難攻不落のセキュリティのはずが,最低レベルのルールさえ徹底されていない状態.
    主人公の才能も曖昧で,普通の大学生のはずの彼が映画ばりのアクションを繰り返し,
    切れ者でなかなかに楽しませてくれた敵も,標的となっているブツの扱いがお粗末など,
    エンタメなのである程度は…と思いながらも,最初から最後まで違和感が付きまといます.

    また,最後の章で急に演出が変わったことで,著者の企みがおおよそ見えてしまったり,
    挙げ句,第二章の第四節が二つあるなど,本の作りの部分でもおかしなところが…(*1).

    このほか,チームに加わるスーパーハッカーも,便利屋,チート扱いの印象が強く,
    かといって,ネットワークの存在が当たり前の今,物語の性質からも避けては通れず,
    本作に限らず,よっぽど見せ方を考えないと,却ってしらけさせるのではと思いました.

    *1:2020年1月25日 初版(奥付より) にて確認
    怪盗の後継者 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:怪盗の後継者 (メディアワークス文庫)より
    4049130076



    その他、Amazon書評・レビューが 5件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク