銀髪少女は音を視る ニュクス事件ファイル
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「キョウカンカク」を読んで、音宮サンに興味が沸いたので、こちらの作品も読んで見ようと思った。 文章がテンポ良く進んでいくので、とても読みやすい。個人的には、矢萩サンと音宮サンとの絡みがもっと見たかった…。 | ||||
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音宮美夜シリーズの第3弾。前作の「闇ツキチルドレン」からもう5年以上が経過しているのだが、長い銀髪にスレンダーな容姿の美夜の印象は、まったく薄れていない。 今回も強大な敵「ジェネシス」が登場、美夜との推理バトルは読み応え充分。終盤に意外な犯人像が明示されるが、このままでは終わらないだろうと思っていたら、やはり最後には派手などん伝返しが用意されていた。ただし、まだまだ謎は残ったままで、美夜は新たな相棒を得て、今後の展開が期待できる。 5年の間に、作者はさまざまな作風にチャレンジして、表現力の幅を広げてきた。それがキャラや言動に活かされていて、読み物としての軽やかさにつながっている。やっぱり、娯楽作品はこうでなくっちゃ(苦笑)。 今まで天祢作品をすべて読んできた古本屋のおやじの感想です。 | ||||
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最後の最後で謎の組織か人の存在を匂わせ,さらには今回のコンビの継続が決まるなど, 終わってみればシリーズ開始の巻というところも,そこまではほぼ一本調子で進んでいき, 終盤で二転ほどはあったものの,これはこれで土壇場でゴチャつかせすぎの印象を受けます. また,登場人物らの言動がみな芝居じみていて稚拙に映り,魅力に欠けることに加え, 設定や展開もよくあるものを寄せ集めたようで,全体的に『作り物感』が漂うとともに, 唐突なアニメネタやコミカルなやり取りには,その意図や雰囲気を掴むことができません. 主人公の特殊能力を示したタイトルも,『ド直球』の割にはその力は活かされておらず, 「何かしたらしい」で終わる決着も,今後の秘密なのでしょうがスッキリとはしないまま. このほか,で止まっている講談社ノベルス版との違いや繋がりも語られはせず, レーベルを移してのシリーズ再開なのか,スピンオフなのか,その扱いがわかりません. | ||||
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