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十三回忌



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【この小説が収録されている参考書籍】
十三回忌 (ミステリー・リーグ)
十三回忌 (双葉文庫)

十三回忌の評価: 5.33/10点 レビュー 3件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.33pt

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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

十三回忌の感想

著者初読み。残念ながら酷かった。文章が拙いので非常に読み辛い。登場人物に魅力が無く、しっかりとした書き分け、肉付けが出来ていないので、誰がどうなっても何とも思えない。警察の扱いが悪すぎ、全く捜査している状況が描かれない。途中から名探偵が話を聞くだけでズバズバ解決しますが、そんなアホなとツッコむしか無いです。不可能状況で起きた沢山の事件に、一応の解決を付けた作者の姿勢は評価した上で、文章力、キャラ造形力等が改善された作品に期待しています。小島氏の魅力はリアリティ無視の破壊力だろうな、とは思ってるんですけど。

なおひろ
R1UV05YV
No.1:
(5pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

十三回忌の感想

毎回トリックの連弾が凄く嬉しい小島正樹氏の小説。
島田荘司氏推薦とのキャッチコピーからの連想になりますが、
事件真相に至る、ささいな物事が繋がる様子や
大技のトリックは島田氏を彷彿させます。

本格物の好みの内容なのですが、今作は登場人物達や家系図が複雑で、
誰が誰なのか把握に戸惑い読み進めるのに苦労しました。
文章の作りや読ませ方のテクニックなど作家でないので良くわかりませんが、
毎回、読みやすかったら最高なのに。。と思う所です。

作風は好みなので、残りの本も読んでみたくなりました。

▼以下、ネタバレ感想

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egut
T4OQ1KM0

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