(短編集)

バラ迷宮



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初公開日(参考)1996年12月
分類

短編集

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バラ迷宮 (講談社文庫)

1999年12月31日 バラ迷宮 (講談社文庫)

人間大砲の轟音とともに、舞台にバラバラ死体が降り注ぐ「サーカスの怪人」。被害者は必ず顔面の皮をはがされ、頭部を持ち去られる「喰顔鬼」。火の気のない密室で、人間が突如発火し、焼死する「火炎の魔」。複雑怪奇な6つの殺人事件を、名探偵・二階堂蘭子が鮮やかに解き明かす、趣向に満ちた本格推理傑作集。 (「BOOK」データベースより)




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バラ迷宮の総合評価:7.33/10点レビュー 3件。Cランク


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No.3:
(4pt)

「薔薇の家の殺人」は良かった

怪奇趣味的な展開に「ん~~」と苦しみながら読みましたがw
最後の物語は良かったですね。

全部が全部「この線しかない」という点に集約されていく感じとか
ちゃんと伏線があって、全回収してるのも素薔薇しい。
バラ迷宮 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:バラ迷宮 (講談社文庫)より
4062647176
No.2:
(4pt)

二階堂蘭子シリーズ純粋短編集

以前に出た蘭子シリーズ初の短編集であるユリ迷宮が中編含む3編という変則仕様だったのに比べてシリーズ短編集第二弾となる本作は純粋な短編が6編収録されている。
一編40ページほどなので、小説的な読み応えはいつもの二階堂作品らしくあまりないが、様々な不可能トリックを惜しげもなく連発しており、トリック派の二階堂氏ならではの本格推理短編集となっている。
けっこう強引なトリックも多いが、それも氏ならではの魅力である。
ラストの毒殺ネタはストーリー的にも充実しており、一番の読み応えである。
後、このノベルス版には解説が付いているが、最初から全く読む気の失せる解説はある意味必見である。全く本作の解説になっていないのにやたら長い。
バラ迷宮―二階堂蘭子推理集 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:バラ迷宮―二階堂蘭子推理集 (講談社ノベルス)より
4061819488
No.1:
(3pt)

小粒な技

 1997年に講談社ノベルスとして出たものの文庫化。二階堂蘭子を主人公とした6つの短篇が収められている。
 小粒な作品ばかりという印象。「火炎の魔」、「喰顔鬼」、「サーカスの怪人」の3つは、面白いトリックを使っていて、もう少し構成をしっかりすれば、良い作品になったかも知れない。惜しい。
 二階堂蘭子をはじめ、登場人物が魅力的に描かれていないのも残念。
 長編とはたいぶ違うようだ。
バラ迷宮 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:バラ迷宮 (講談社文庫)より
4062647176



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