軽井沢マジック
- 水乃サトルシリーズ (10)
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軽井沢マジックの総合評価:
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あんまりドキドキハラハラはしなかったけど普通に楽しめました。軽いタッチで、読みやすく、登場人物も比較的少ないので初心者の方にはいいんじゃないかな? | ||||
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好奇心旺盛でよせばいいのに自分から事件に首を突っ込み、ひっかきまわす主人公水乃サトル。推理力は抜群なのですが、乏しい情報から推理を先走らせてしまうため、迷推理でかえって周囲を振りまわすことに。これでは警察に睨まれ、ひどい目にあうのも自業自得というものであります。といおうか、警察の方がひどい目にあっているような。 気楽にさらっと読める2時間サスペンス風味の本作ですが、驚いたのはオウム事件の発覚以前の執筆だったということ。予言・・・といっては大げさでしょうが、タイムリーな内容だったんですねえ。 あんまりなステレオタイプの警察描写に苦笑い。 | ||||
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二階堂氏の重厚な本格路線でない、ライトタッチのミステリー。著者あとがきでも通勤時間や暇な時の時間潰しに最適な軽い読み物を書いたとあるように、その意味では成功作と言える。軽いミステリーと言ってもそこは二階堂氏のことであるので、きっちりとした殺人事件と人間関係が描きこまれている。特に斬新なトリックが使われているということでもないが、それなりにナイフ移動の謎などは最後まで引き付けられる。好評のためその後シリーズされており、その1作目となる。 最初に出た徳間ノベルズ版は表紙が下手くそなイラストで観た目かなり安っぽく感じてしまう。何でこんな装丁なのか・・・。 | ||||
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1995年に出た新書版の文庫化。 水野サトル・シリーズの第一作。二階堂蘭子シリーズとはまったく違い、ドタバタとユーモアの世界。私は、こちらのがずっと好きだ。 まずもって主人公が変な奴だ。格好いいはずなのに、いろいろなマニアで、おっちょこちょい。ワトスン役の女性とのコンビもぴったりだ。ほかの登場人物も戯画的で面白い。 ミステリとしてはまあまあの出来。礼によってトリックはどこかで見たようなものだが、綺麗に処理されており、破綻がない。 ユーモアミステリ好きにおすすめ。 | ||||
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主人公は変人の美青年という設定と、作者の名前で読んでみました。 「人狼城の恐怖」シリーズに一度挫折してるので、読みやすいものからチャレンジしようと。 あの分厚いシリーズを書いた人と同一作家とは思えない、軽い話、キャラ、オチ...。 別に主人公、変人じゃないし、個性的でもないし。 その「変人」っぷりを登場人物の会話で説明するんじゃなく、 当人の行動で描いてほしかった。 盛り上がらなかったけど、シリーズ化されてるってことは、 ちょっとこの後の作品に期待しようかな。 やっぱり「人狼城」の作家さんだし。 | ||||
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主人公は旅行会社勤務の水乃紗杜瑠(みずのさとる)で、語りをする部下の美並由加理(みなみゆかり)と事件に巻き込まれるという設定です。これは、好き嫌いが分かれるかもしれないです。シリアスな物語というよりも、ドタバタを楽しむ読み物ではないでしょうか?偶然巻き込まれた事件のようで、実は必然であったことが、後に分かることや、様々な所にさりげない伏線があるのは、さすがという筆運びです。ただ、私はこの主人公がなんとなく恥ずかしい…これは、すっかり読む視点が美並嬢になっているからで、実ははまっているからだと思います。 | ||||
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