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人狼城の恐怖
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書籍一覧
8件 登録されています
■人狼城の恐怖〈第1部〉ドイツ編 (講談社ノベルス)
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発行日:1996年04月01日
出版社:講談社
ページ数:519P
【あらすじ】
『人狼城』は独仏の国境の峻嶮な渓谷の上に屹立する古城。城主を「人狼」に惨殺されたという言い伝えのある曰く付きの城だ。1970年西独の製薬会社が10名の客をこの城に招待した。長い間、人が近づくのを峻拒してきた城に滞在しはじめた人々の上に、伝説を地でいくような、身の毛もよだつ殺人事件が起きた―。
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■人狼城の恐怖〈第2部〉フランス編 (講談社ノベルス)
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発行日:1997年09月01日
出版社:講談社
ページ数:577P
【あらすじ】
独仏国境の峻険な山岳地帯に屹立する二つの古城。フランス側の「青の狼城」でも、凄惨極まりない殺戮事件が起きた。ナチスが遺した「星気体兵団」の亡霊を追って古城に踏み入った「アルザス独立サロン」のメンバーが残した日記には、驚愕の事実が記されていた!―すべての謎、そして事件解決の手がかりはすべて読者に提示された。
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■人狼城の恐怖〈第3部〉探偵編 (講談社ノベルス)
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発行日:1998年01月01日
出版社:講談社
ページ数:440P
【あらすじ】
十数人に及ぶ人命が易々と奪われた、あの怪奇的で残虐な、血みどろの「人狼城殺人事件」―背後には悪魔以上に怪物的な犯人が必ずいる!美貌と無類の知性で難事件を解明する名探偵二階堂蘭子は、義兄黎人とともに、この超絶的事件解決のため一路欧州へ。幽鬼のごとき殺戮者の魔手は、蘭子にまで伸びるか。
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■人狼城の恐怖〈第4部〉完結編 (講談社ノベルス)
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発行日:1998年09月01日
出版社:講談社
ページ数:523P
【あらすじ】
ゲルケン弁護士の日記に書かれていたワイン醸造所の調査中、二階堂蘭子たちは、リッベントロープ伯爵の部下に拉致された。行き先は、あの『人狼城』。阿鼻叫喚の地獄絵図『人狼城殺人事件』の犯人は!?『ハーメルンの笛吹き男』の真相は!?すべての謎が今、蘭子の名推理で解明される。本格推理の金字塔、ついに完結。
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■人狼城の恐怖〈第1部〉ドイツ編 (講談社文庫)
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発行日:2001年06月01日
出版社:講談社
ページ数:669P
【あらすじ】
独仏国境の険しい渓谷の上に屹立する双子の古城・人狼城。ドイツ側“銀の狼城”に招かれた十人の客に用意されていたのは、凄惨な殺しの宴であった。二重に閉ざされた密室での首切り、中世の石弓による射殺…。謎と伝説に彩られた古城に隠された秘密とは何か?全四部、四千枚を超える本格推理小説の大傑作。
著者について
二階堂黎人(にかいどうれいと)
1959年7月19日東京都に生まれる。中央大学理工学部卒業。在学中は「手塚治虫ファンクラブ」会長を務める。1990年に第1回鮎川哲也賞で『吸血の家』(講談社文庫所収)が佳作入選、1992年『地獄の奇術師』(講談社文庫)を書き下ろし単行本として上梓し、推理界の注目を大いに集める。著書に『聖アウスラ修道院の惨劇』『悪霊の館』短編集『ユリ迷宮』『バラ迷宮』『私が捜した少年』(すべて講談社文庫)、氏の敬愛するJ・D・カーについての対談や随筆をも収録した作品集『名探偵の肖像』『悪魔のラビリンス』(ともに講談社ノベルス)など多数。
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■人狼城の恐怖〈第2部〉フランス編 (講談社文庫)
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発行日:2001年07月01日
出版社:講談社
ページ数:734P
【あらすじ】
幽玄なる山岳地帯、独仏国境の深い渓谷を挟んで対峙する双子の古城・人狼城。フランス側“青の狼城”を訪れた社交サロンのメンバーは、酸鼻極まる連続殺人の犠牲となっていく。恐るべき殺戮を繰り返す神出鬼没の殺人鬼「人狼」の正体は?名探偵・二階堂蘭子の登場を待たずして、あなたは真相に迫れるか。
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■人狼城の恐怖〈第3部〉探偵編 (講談社文庫)
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発行日:2001年08月01日
出版社:講談社
ページ数:569P
【あらすじ】
合計二十人もの死者を数える人狼城殺人事件解決のため、名探偵・二階堂蘭子は欧州へ飛んだ。だが、人狼城からの唯一の生還者は人格を破壊され、有力な証人は何者かによって命を絶たれていた。蘭子が鋭敏な推理力から看破した犠牲者たちをつなぐ“失われた環”とは?空前絶後の謎と恐怖、いよいよ佳境へ。
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■人狼城の恐怖〈第4部〉完結編 (講談社文庫)
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発行日:2001年09月01日
出版社:講談社
ページ数:677P
【あらすじ】
人狼城殺人事件の怪異に満ちた謎のすべてが、名探偵・二階堂蘭子の冷徹な論理によってついに解き明かされる。死屍累々たる惨劇の舞台“人狼城”で、蘭子を迎えた真犯人とは?その想像を絶する殺人動機とは?そして不可能を可能ならしめた驚天動地の大トリックとは!?本格推理小説の金字塔、華麗なる完結。
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