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忍者大戦 黒の巻



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初公開日(参考)2018年08月
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忍者大戦 黒ノ巻 (光文社時代小説文庫)

2018年08月08日 忍者大戦 黒ノ巻 (光文社時代小説文庫)

戦国時代には数々の合戦の舞台裏で、徳川の治世にはその政の背後で、彼らは密かに戦い続けていた―。伊賀、甲賀、軒猿…時に密命を受け、時に自らの意思で死地へと飛びこんでゆく忍者たち。秘術を尽くした激烈な死闘に息を呑み、仁義なき騙しあいに手に汗握る。本格ミステリーの手練れたちが全編新作書下ろしで贈る、謎に彩られたスーパー忍者活劇全五編!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

忍者大戦 黒の巻の総合評価:5.40/10点レビュー 5件。Cランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(7pt)

タイトルでミステリファンに見過ごされてそう

「光文社時代小説文庫」の一冊ではあるが、執筆者が本格推理作家の面々という書きおろしアンソロジー
続く「赤ノ巻」も購入予定


▼以下、ネタバレ感想

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4:
(1pt)

忍者モノの中では、つまらないね部類

忍者という架空の題材だけに、
逆に、もっとリアルな凄みを期待したかった。。
設定が幼稚というか、デタラメというか、これじゃ、忍者モノも時代小説も期待はムリって
作者もいた。

たとえば、池波正太郎の作品に出て来る忍者モノなんかは、
読み終えたあとも本を取っておきたいし、また読み直したくなるけど。
こちらに出て来る忍者はそれがなかった。

次の『燃えるゴミの日』に出してもなんの後悔もない1冊だった。。
忍者大戦 黒ノ巻 (光文社時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:忍者大戦 黒ノ巻 (光文社時代小説文庫)より
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No.3:
(3pt)

「忍者」というよりも「ニンジャ」むしろ「NINJA」小説

本格ミステリ作家5人による忍者小説アンソロジー。
「忍者」というよりも「ニンジャ」むしろ「NINJA」小説。執筆陣がミステリ畑の方々なのでミステリ的な捻った仕掛けがあるかと思いきやそんなことはなく、マンガやアニメ、ゲームからそのまま登場したようなアクション重視の忍法バトル路線なのであります。
白土三平の『カムイ外伝』『ワタリ』風から横山光輝『伊賀の影丸』『仮面の忍者赤影』風、はては東映による実写版風まで執筆陣で温度差はある中、川中島合戦が題材の天祢涼『風林火山異聞録』が頭一つ抜きん出た印象。
霞流一『忍夜かける乱』は「車隠剣習」「離捨虎」「工頼案人」等々の悪ノリっぷりに『魁!男塾』『北斗の拳』ばりのトンデモ忍法があっぱれなB級活劇。駕籠男って何なのよ。
忍者大戦 黒ノ巻 (光文社時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:忍者大戦 黒ノ巻 (光文社時代小説文庫)より
4334777104
No.2:
(2pt)

時代小説としての文章の書き方が乏しい

どの作品も時代小説としての文章力が足りない感じがします。

CGやVRなどの技術を使った映画のような描写力で、作品に迫力が感じられません。

まあ、その中でも私なりに読めたのは最後に登場する作品ですかね。エンターテインメントとしては面白いと思いました。
忍者大戦 黒ノ巻 (光文社時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:忍者大戦 黒ノ巻 (光文社時代小説文庫)より
4334777104
No.1:
(4pt)

本格ミステリー作家の描く忍者の戦い

参加している五人のうち事前に読んだことがあるのは二人だけですが、作品の解説を読む限り五人ともミステリー作家さんです。なので時代劇っぽいテイストは少ないかもしれません。用語を誤って使っている作品もあったし。

 5作品ともミステリーの要素を含んでいることもあって結構楽しめる作品でしたが、個人的に一番気に入ったのは
 霞流一「忍夜かける乱」!

 天下泰平になった江戸時代中期。女郎屋で腹上死した小大名の遺体を自邸に運ぶ伊賀忍者とそれを阻止しようとする甲賀忍者の戦いを描いています。
 両陣営複数の忍者によるの奇想天外な「忍法」による潰しあい、命を懸ける対象の馬鹿馬鹿しさというか虚しさ、そしてミステリー仕立ての一種のどんでん返し。いずれをとっても僕が熱愛する山田風太郎を彷彿とさせる一品です。

 なお、他の四作品は、オチはともかくとして戦闘シーンでは(おそらく意図的に)従来知られている「忍術」や「忍法」を踏襲しているように思われます。
忍者大戦 黒ノ巻 (光文社時代小説文庫)Amazon書評・レビュー:忍者大戦 黒ノ巻 (光文社時代小説文庫)より
4334777104



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