リーマン、教祖に挑む(もう教祖しかない!)



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    初公開日(参考)2014年07月
    分類

    長編小説

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    もう教祖しかない!

    2014年07月16日 もう教祖しかない!

    六三志は老人からプレニード(葬式の生前予約)を取り付ける、敏腕の営業マンだ。 ある団地で勢力を伸ばす新宗教団体〈ゆかり〉に、自社の客が奪われかねず、若き教祖・禅祐に対決を挑む。 自分たちの世代の境遇に不満な禅祐には、大きな野望があるらしいが……ミステリー界注目の新鋭による、今までにない宗教エンタテインメント! (「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (3pt)

    サプライズは特になかった

    着想は面白い。前半は、ここが伏線なのかな、いや、こっちかなと楽しく読み進めた。リズム感のある文体も、とてもいい。
    だが、後半に近づくにつれて、徐々に飽きてくる。伏線の張り方が、だいたい予想通りで、残念ながら、解説者が言うような、サプライズはなかった。
    これ普通に、こういう結末を想像するでしょう……あえて読み返さなさなくても……
    ただし、すがすがしい気持ちになったことは事実。この作家の別な作品も読んでみたいとは思う。
    リーマン、教祖に挑む (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:リーマン、教祖に挑む (双葉文庫)より
    4575520314
    No.1:
    (4pt)

    信じてはいけない!

    新興宗教というと、日本では、いや、世界的に負のイメージが先行している。それでも新種のアメーバのように"教祖さま“は誕生して、信者を捕獲、増殖している。心の空疎感を癒すために信仰を必要とする人々がいて、それをビジネスチャンスとして利用する自称宗教家がいる、と書けば身も蓋もないか。既存のものも含めて、それだけ宗教ビジネスはうまみが多いということだろう。
    この小説はそうした世相を鋭く切り取っているのだが、エンターテイメントとして十二分に楽しめるだけの娯楽小説に仕立てて、いや仕上げているところが凄い。宗教と推理小説という異質な基材の混合、できあがったものはカオスなのか、あらたな秩序なのか……。
    これだけは言っておきましょう。神様は信じても、この作者を信じてはいけません(苦笑)。この二重三重のトリックは予測不可能!
    もう教祖しかない!Amazon書評・レビュー:もう教祖しかない!より
    4575238708



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