あの子の殺人計画



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初公開日(参考)2020年05月
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長編小説

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あの子の殺人計画

2020年05月22日 あの子の殺人計画

椎名きさらは小学五年生。母子家庭で窮乏している上に親から“水責めの刑”で厳しく躾けられていたが、ある時から自分が虐待されているのではないかと気づき始める。一方、JR川崎駅近くの路上で、大手風俗店のオーナーが刺し殺された。かつて店で働いていた椎名綺羅が捜査線上に浮かぶが、彼女には娘のきさらと一緒に自宅にいたというアリバイがあった―。社会派と本格が見事に融合した傑作ミステリー!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

あの子の殺人計画の総合評価:7.14/10点レビュー 14件。Bランク


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全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(7pt)

あの子の殺人計画の感想

「希望が死んだ夜に」に続く仲田・真壁シリーズの二作目である。
前作のテーマが「貧困」。今作は「虐待」がテーマの社会派ミステリーとなる。
「社会派」としての要素は、前作同様よく実態をよく調べ丁寧に描かれていると思う。
虐待を受ける子供の心理。虐待をする側の親の思考。
そして両者に関わる身近な周りの人々の対応。特に、学校現場で被害児と接する教員の理解度と資質の問題点。
これらを被害児(きさら)主人公に仕立て、嫌気がするほど描き切っている。
教育現場の先生方にも研修本として、読んでいただきたいほどである。

▼以下、ネタバレ感想

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マッチマッチ
L6YVSIUN
No.2:
(5pt)

あの子の殺人計画の感想


▼以下、ネタバレ感想

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kmak
0RVCT7SX
No.1:
(6pt)

あの子の殺人計画の感想


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氣學師
S90TRJAH
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.11:
(3pt)

フジコのパクリ?

それなりにおもしろく読ませてもらったが、どんでん返しとなるネグレクトの連鎖を用いた叙述トリックが殺人鬼フジコと一緒なので、最後にどっちらけた。
あの子の殺人計画Amazon書評・レビュー:あの子の殺人計画より
4163912088
No.10:
(2pt)

前作のシリーズもの第二弾として読むと

前作の「希望が死んだ夜に」は貧困という社会問題が忠実に描写されていて そこに仲田という「想像」する刑事がコトを進めていた。

真壁という刑事はただのありきたりな刑事なので 本の中で真壁を描いてもただのナレーション役であり刑事物語になるような気がする。

この本ではシリーズの第二弾と思っていたので仲田の想像と忠実な社会問題を期待して読み進めていた。

読み始めから半分以上…真壁が事件を追っているので 永遠と前書きを読まされているような感覚に陥る。

半分を読み終えやっと仲田が登場してくるも 社会問題は忠実に再現されるコトなく 何故か名探偵風になったかと思いきや その後 結構無理やりゴチャゴチャし始め ラスト20ページというところで なんとなーくまとまり始めた感じがした。

最後まで読み終え 普通という感想で、自分の場合は前作の「希望が死んだ夜に」の熱いファンになりすぎた為か?少し残念だったという印象。

前作の「希望が死んだ夜に」を読み終え 著者のシリーズを大人買いしたので 次の作品をコレから読んでいこうと思う。
あの子の殺人計画Amazon書評・レビュー:あの子の殺人計画より
4163912088
No.9:
(5pt)

「折原一・中町信・リチャードニーリィ」の好きな人は是非

しばらく積読状態でした。この手のトリック作品が好きで内外問わず読み漁った時期もありました。私の場合は無条件に★五つです。
あの子の殺人計画Amazon書評・レビュー:あの子の殺人計画より
4163912088
No.8:
(4pt)

仲田・真壁コンビ第二弾。トリックも社会派ミステリーとしての内容も面白いです。

仲田・真壁コンビ第二弾。今回は2人よりは宝生の心境に焦点を合わせています。トリックや子供の問題への描き方は流石と言った感じ。
ただ、前作の方がトリック、人物も描き方も面白く考えさせる内容です。終わり方も少し微妙。。
あの子の殺人計画Amazon書評・レビュー:あの子の殺人計画より
4163912088
No.7:
(4pt)

面白かった。脱帽です。

ミステリーをあまり嗜まない人間ではありますが、尊敬する方の勧めで購入しました。細かく張り巡らされた丁寧な伏線、そして気づいた時に次から次へと湧き上がる『してやられた』という感情。非常に心揺さぶられ、一気に読み終わってしまいました。本当に、面白かったです。
あの子の殺人計画Amazon書評・レビュー:あの子の殺人計画より
4163912088



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