動乱星系
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『叛逆航路』からの三部作で、AIとお茶の世界にはまってしまっていたので、四冊目のこれは、最初ちょっと戸惑いました。でも入ってみれば、これもやはり〈レッキー・ワールド〉でした。 レッキーの魅力は何と言っても、地球と地球人の常識から自由なことですよね。SFなら当然と思われそうですが、意外に地球の常識に縛られた物語って多くて、って言うか、殆どそうなので、それで一面、安心感を得られることもありますが、最後はモヤモヤ感が残ることの方が多かったりします。 例えばU・K・ル=グィンなどは、男性社会が押し付けてくる性的役割や血縁の軛から、必死で逃れようとする余り、かえってその網に捕らわれてがんじがらめになっているようで、その辺がどうにも好きになれないのですが、レッキーは、それらに最初から背を向けてる感じですよね。 「血の絆? 何、それ? 性差? 知ったこっちゃない、無視無視!」みたいなところが、小気味良くって好きです。 唯、誰もがその能力によって評価されるのは良いけど、誰に対しても気の抜けない世界というのは、ちょっと疲れますね。 ここにもお茶は必要だった気がします。 | ||||
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叛逆航路の世界観を同じとする新シリーズ?です。 SFとしての世界観は一緒ですが、前回の部隊のラドチとは違う星系で風習もちょっと違うフワエと呼ばれる場所が舞台です。世界観が独特で確立されてますが、ストーリーの基本ラインはよくあるミステリーやハードボイルドものです。 前3部作では性別関係なく彼女で統一されていましたが、本作では彼人や彼男と性別がわかりやすくなってます。 前作と舞台が違うので習慣が違うという手法ですね。両性具?や性別があるかどうかわからない連中もいるため彼人(かのと)という表現も登場します。前作では性別関係の無い彼女という第3人称とAIが本体と複数の属体を所持しているためやや混乱することが多かったですが、本作ではその辺はシンプルでわかりやすいですがその分らしさはちょっとかけるなあという感じです。 | ||||
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レビューを参考にして購入したが、期待したほどではなかった。 | ||||
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電子書籍を初めて購入しました。 感想は紙の本と比べると、満足さで劣ります。 読書に没入しにくいのです。 | ||||
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作者の意図が理解し易く、所謂SFとは少し違って現代でも実際にあるようなストーリーで、前三部作と続けて読めば最高!!! 読者は間に時間があったので、導入部では戸惑いが出たが、それも僅か、兎に角読むべし。 作者の処世観が窺い知れて訳者の素晴らしさが浮き彫りとなる。 一気に読むも良し、数ページ毎に区切って読むも良し、読者の読みたい方法で楽しませてくれること間違いなし!!! | ||||
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