世界の終わりの天文台



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

2.75pt ( 5max) / 8件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []D
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2022年08月
分類

長編小説

閲覧回数406回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

世界の終わりの天文台 (創元SF文庫 SFフ 12-1)

2022年08月12日 世界の終わりの天文台 (創元SF文庫 SFフ 12-1)

どうやら人類は滅亡するらしい。最後の撤収便に乗ることを拒み、北極の天文台に残った孤独な老天文学者は、取り残された幼い少女とふたりきりの奇妙な同居生活を始める。一方、帰還途中だった木星探査船の乗組員は、地球との通信が途絶えて不安に駆られながらも航海を続ける。終末を迎える惑星の上で、孤独な宇宙の大海の中で、旅路の果てに彼らは何を見つけるのか。ジョージ・クルーニー監督主演『ミッドナイト・スカイ』原作。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

世界の終わりの天文台の総合評価:5.50/10点レビュー 8件。Dランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.8:
(2pt)

原題は『真夜中に おはよう』

木星から帰還する宇宙船の6人。地球の2人。
まったく別の話として一章ごとに宇宙船、地球、宇宙船、地球と進んでいく。
暗黒の宇宙と極北の白の世界の対比はお見事。
さてストーリーなんやけど…
地球に異変が起こっている。これが読み手には何か?が分からない。
丁寧な人物描写もあって読んでも読んでも宇宙船のオハナシと地球のオハナシがつながらない不安感。地球の異変も全く説明されない…
不思議な少女の謎もおしえてくれないぞ〜!?
この先どうなるの?残りページがないよ!伏線だけで終わるんか!?

読み終わりました。ん〜
設定はSFなんやけど、ファンタジー…いやおとぎ話。
つっこんで書きたいところですが ネタバレになるしね。
ま、A型人間は読まないように。
世界の終わりの天文台 (創元SF文庫 SFフ 12-1)Amazon書評・レビュー:世界の終わりの天文台 (創元SF文庫 SFフ 12-1)より
4488792014
No.7:
(3pt)

ファンタジー風味も

ネイチャー風味のファンタジー展開もあり、チャレンジが感じられました。
世界の終わりの天文台 (創元SF文庫 SFフ 12-1)Amazon書評・レビュー:世界の終わりの天文台 (創元SF文庫 SFフ 12-1)より
4488792014
No.6:
(1pt)

これはSFではない!

主人公二人の経歴と心理描写の中心の私小説ではないだろうか?やたらに風景描写や過去の人生経験の描写が多く、1/3~1/4に圧縮できるのではないだろうか。とにかく人類が居なくなった(?)原因・理由が全く説明や追及さらには推測さえもされずに終わっている。これをSFにジャンル分けすると、SFファンに失礼であり、今後SFを読んでみようという読者の失望を招くだけである。
世界の終わりの天文台 (創元SF文庫 SFフ 12-1)Amazon書評・レビュー:世界の終わりの天文台 (創元SF文庫 SFフ 12-1)より
4488792014
No.5:
(4pt)

スッキリしない終わり方はそれがこういう本だから

作中最大原因となった出来事の回答は最後まで無いです
何かを解決して終わるというものでもないです
延々とモノローグや主人公二人の過去の話が続き、気づいたら終わってる
そんなお話
救いがあるとか明確な答えを経てスッキリ!みたいな作品ではないので、モヤモヤしてる人にはあんまりオススメできません
なんかネトフリでドラマ化するらしいけどエンディング改変しないとこのモヤモヤは辛い
世界の終わりの天文台 (創元SF文庫 SFフ 12-1)Amazon書評・レビュー:世界の終わりの天文台 (創元SF文庫 SFフ 12-1)より
4488792014
No.4:
(3pt)

極地と宇宙空間で離れた孤独と孤独が重なりあう

原因は明らかではないが、地球上の人類がいなくなる。生き残りは、北極圏の天文台で最後を迎えようとした天文学者(オーガスティン)と、木星探査船で宇宙にいるクルーたち。極地にいる男は、天文台に取り残された少女アイリスを見つけ、二人で生活をする。一方、木星探査船の女性(サリー)は地球と通信ができないことで、地球人類が滅んだことを知る。別々の舞台で別々のストーリーが展開するが、木星探査船が地球に接近したときに地球の男との通信に成功する。ただし、明るい展望はない。別々の話は最後の最後でリンクする。それは謎めいた少女が媒介になるのだが、結論は読者に委ねるような曖昧なもの。すっきりしないが、絶望の中の希望を見いだしたい欲望と相まって、不思議な読後感となる。
世界の終わりの天文台 (創元SF文庫 SFフ 12-1)Amazon書評・レビュー:世界の終わりの天文台 (創元SF文庫 SFフ 12-1)より
4488792014



その他、Amazon書評・レビューが 8件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク