世界の終わりの天文台
- 終末もの (19)
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
世界の終わりの天文台の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
木星から帰還する宇宙船の6人。地球の2人。 まったく別の話として一章ごとに宇宙船、地球、宇宙船、地球と進んでいく。 暗黒の宇宙と極北の白の世界の対比はお見事。 さてストーリーなんやけど… 地球に異変が起こっている。これが読み手には何か?が分からない。 丁寧な人物描写もあって読んでも読んでも宇宙船のオハナシと地球のオハナシがつながらない不安感。地球の異変も全く説明されない… 不思議な少女の謎もおしえてくれないぞ〜!? この先どうなるの?残りページがないよ!伏線だけで終わるんか!? 読み終わりました。ん〜 設定はSFなんやけど、ファンタジー…いやおとぎ話。 つっこんで書きたいところですが ネタバレになるしね。 ま、A型人間は読まないように。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ネイチャー風味のファンタジー展開もあり、チャレンジが感じられました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
主人公二人の経歴と心理描写の中心の私小説ではないだろうか?やたらに風景描写や過去の人生経験の描写が多く、1/3~1/4に圧縮できるのではないだろうか。とにかく人類が居なくなった(?)原因・理由が全く説明や追及さらには推測さえもされずに終わっている。これをSFにジャンル分けすると、SFファンに失礼であり、今後SFを読んでみようという読者の失望を招くだけである。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
作中最大原因となった出来事の回答は最後まで無いです 何かを解決して終わるというものでもないです 延々とモノローグや主人公二人の過去の話が続き、気づいたら終わってる そんなお話 救いがあるとか明確な答えを経てスッキリ!みたいな作品ではないので、モヤモヤしてる人にはあんまりオススメできません なんかネトフリでドラマ化するらしいけどエンディング改変しないとこのモヤモヤは辛い | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
原因は明らかではないが、地球上の人類がいなくなる。生き残りは、北極圏の天文台で最後を迎えようとした天文学者(オーガスティン)と、木星探査船で宇宙にいるクルーたち。極地にいる男は、天文台に取り残された少女アイリスを見つけ、二人で生活をする。一方、木星探査船の女性(サリー)は地球と通信ができないことで、地球人類が滅んだことを知る。別々の舞台で別々のストーリーが展開するが、木星探査船が地球に接近したときに地球の男との通信に成功する。ただし、明るい展望はない。別々の話は最後の最後でリンクする。それは謎めいた少女が媒介になるのだが、結論は読者に委ねるような曖昧なもの。すっきりしないが、絶望の中の希望を見いだしたい欲望と相まって、不思議な読後感となる。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 8件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|