生存の図式



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    初公開日(参考)2023年03月
    分類

    長編小説

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    生存の図式 (創元SF文庫)

    2023年03月30日 生存の図式 (創元SF文庫)

    第二次世界大戦のさなか、連合国輸送船団のタンカーがUボートに沈められた。だが船内は生存可能な状況が保たれており、生き延びた男女五人は海中に閉じこめられたまま生活を始める。一方、はるか恒星間をゆく異星人の巨大な移民船団があった。彼らは冷凍睡眠のもと、十数世代かけて居住可能な惑星を目指している。ふたつの物語が交互に語られる本格SF長編。(「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (5pt)

    ウォリスとドクターの世代を賭けた勝利の物語

    面白かった。地味な印象ではあるが良作。

    沈没タンカー、ガルフ・トレイダーに閉じ込められた状態で3世代交代分の長い時を生き延びる人間たちと、難民アンサ人(健康上、冷凍睡眠から加熱覚醒が1度しか使えないために世代交代をしながら地球への宇宙旅を続ける限定メンバーたち)の奇妙にリンクする事象、心理。
    生き残った両者のファーストコンタクトが、地球とアンサ人の「汚い戦争」を早期に終結させた・・というミラクルな話。

    ガルフ・トレイダーの住人たちの「ゲーム」という不可欠な文化のあり方が興味深かった。「ゲーム」が彼らを狂気から救い、欠乏の苦しみ、身体の苦しみ、他には何もないという精神の苦しみからの逃避であるばかりでなく、彼らを地球上最も頭脳明晰な脳を持つ人々にも進化させたわけで。

    「司令船には目標惑星そして旅の終わりという目標があり、それが心に安定と方向を与えた。しかし沈没船のガス呼吸生物たちには、生き残ろうとする意思、そのあいだも知性を失うまいとする意思以外に、心の支えとなるものは何ひとつなかったのだ」
    ヘグレンニのこの敬意が信頼に、信頼が平和につながった。ウォリスとドクターの世代を賭けた勝利の物語といっていい。
    生存の図式 (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:生存の図式 (創元SF文庫)より
    4488794017
    No.1:
    (2pt)

    うーん、、、

    危機的状況からの脱出という点では、『火星の人』、『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の方が面白いです。

    2つの話が交わる終盤を楽しみにしておりましたが、別にどうということはありませんでした。
    生存の図式 (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:生存の図式 (創元SF文庫)より
    4488794017



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