火星無期懲役



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初公開日(参考)2019年04月
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長編小説

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火星無期懲役 (ハヤカワ文庫SF)

2019年04月03日 火星無期懲役 (ハヤカワ文庫SF)

息子のために殺人を犯し、終身刑で服役中のフランクは、火星基地建設プロジェクトへの参加を持ちかけられる。 刑務所で人生を終えるか、火星で死ぬまで生きるか――。 後者を選んだフランクをはじめ、プロジェクトに参加するのは老若男女の囚人7名。 だが、彼らは火星でひとりまたひとりと命を落としていく。酸素不足、過量服薬、二酸化炭素中毒……。これは事故なのか、自殺なのか、それとも? ディック賞受賞作家が贈る、緊迫の火星サバイバルSF!(「BOOK」データベースより)




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火星無期懲役の総合評価:5.45/10点レビュー 11件。Dランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.11:
(3pt)

邦題が……。

本書の内容はほぼ内容紹介通りのもので、それ以上でもそれ以下でもない。言わば火星という「密室」で発生する連続殺人事件という趣向であり、それゆえに最終的には「誰が犯人なのか?」が物語の焦点となる。それはいいのだが、最終的に明らかにされる真相は何の捻りもない直球勝負。しかも犠牲者たちには「どのようにして殺されたのか?」についての謎が語られているのだが、それについての解明もない。加えて各章の冒頭に置かれる暗示めいたメールのやり取りについても、結局暗示以上の存在ではない。というわけでかなり肩透かしな作品だろう。その上邦題が身も蓋もセンスもない「火星無期懲役」である。原題を直訳した「片道切符」にしなかった理由を知りたい。
火星無期懲役 (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:火星無期懲役 (ハヤカワ文庫SF)より
4150122261
No.10:
(2pt)

華がない

過酷過ぎるプロットと泥臭い設定はSFとしては好き。ただ登場人物に魅力がなく読み進めるのが苦痛だった。よくあるエンタメで美女や美少女がお約束のように登場するのはなんだかなと思っていたが、本作を読んでいるとそういった要素も物語にはいるんだなと痛感した。
火星無期懲役 (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:火星無期懲役 (ハヤカワ文庫SF)より
4150122261
No.9:
(2pt)

ミステリーとしては×

(ネタばれ注意)

ブラックとフランクの「約束」のシーンの時点で、「ああブラックはこの約束を全員としてるんだろうな」という推察が容易に働き、結果その通りだったし、そもそも「(地球に)戻してやる」という約束の履行の難しさを想像すると、空約束であることが用意に読み取れてしまう。ロボットの代わりに囚人を使うというアイデアは面白いが、それにしてはXO社のプランが杜撰すぎるし、囚人を始末するならもっとうまいやり方があるだろうにとも思う。まあ、目が覚めたら火星なんだから宇宙飛行の場面はないし、映画化は低予算でできそうw
火星無期懲役 (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:火星無期懲役 (ハヤカワ文庫SF)より
4150122261
No.8:
(3pt)

余り救済の無いストーリーでも、軽い推理SFものとして読める人には良いでしょう

主人公たちに救済の道がほとんどないことはすぐにわかるので、多分途中まで観れば、ほぼストーリーは見えてしまうような気がしますが、細部はどうなるかという興味で最後まで読めました。それなりの読み物にはなると思いますが、SFの傑作とは言えないと感じます。
火星無期懲役 (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:火星無期懲役 (ハヤカワ文庫SF)より
4150122261
No.7:
(3pt)

SF形式の密室推理小説

いろんな書評家の評価が高くこれは舞台が火星すぐ飛びついて読んでみた。どうせ、探査衛星の写真の世界しかまだわからないのだから、地球人だけのやりとりでは、いまひとつ期待はずれ。おなじ火星なら火星の人のほうがまだまし。
火星無期懲役 (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:火星無期懲役 (ハヤカワ文庫SF)より
4150122261



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