パンドラの少女
- ディストピア (15)
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パンドラの少女に出てくる兵士2人があわよくばヘレンとヤリたい欲が拭いきれてないし男らが絡んで来るとなんかしら男らの過去の気持ち悪い私情が目に入ってくるから生き残った世界で社会復帰して来たら是非とも縁を切らせて頂くね、まだ読んでる最中なので追記あるかもしれません。 とりあえず話は良い、過去一すきになった(他の作家さんの小説も気になりだした)小説かもしれないぐらい。何とも言えない虚しいメラニーとヘレナの関係が愛おしいです…愛ですね。 | ||||
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まだ映画の方は見てませんが、公開されてから時間気にしなくても良いかもですが、一応ネタバレ防止に留意して書きます。 A.C.クラークの本の中に、他の彼の作品とは少し味の違った地球人類の行く末を描いた作品がありますが、それが好きな人ならきっとこの小説は気にいるでしょう。ただこの小説は傑作とする人とそうでない人がおり、パンドラの少女も好みがわかれるのではないでしょうか(クラークのその小説は、わりと日本では評判が良いそうなので、日本ではほぼ大丈夫かも)。 作品の流れはスムーズかつだんだん真相に近づくように書かれているので、説得力もありそれほどびっくりすることはありません。翻訳も良いと思います。映画はホラー映画と紹介され、「ディストピア」映画ともと書かれていますが、小説自体にはホラー的要素は少なく、前述の有名小説のように「人類の新たな飛躍」を描いているとすれば、希望も見えるように思います。映画のレビューを見ているとあまりできが良くないみたいですが、この小説は面白いです。 あとSFの基盤となるアイデアについては、「地球の長い午後」のアミガサダケのパクリのような気もします。SFファンならパロディーとして楽しめるかもしれません。 | ||||
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最初のうちはやや退屈ですが、 ビーコンを目指すように なってからは俄然、面白くなります。 ゾンビ(作中ではゾンビとは言わず、 ハングリーズと言ってます)に対する 科学的アプローチがなされています。 と言ってもそんな深くはないですが。 ゾンビに襲われる描写もそれなりに 迫力あります。 ゾンビ小説としてお勧め | ||||
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登場人物中、唯一の少女メラニーが 賢くて魅力的です。 ラストは予想通りと言えば予想通りの 心温まるラスト。 良かったです。 | ||||
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文庫版の帯の惹句は「カズオ・イシグロmeetsウォーキングデッド」だったけど、読み終えて感じたのは「地球の長い午後meets28日後」。ゾンビみたいだけど厳密にはゾンビじゃないやつらが走って追っかけてくるし、イギリスを舞台にしたロードストーリーだし、バラバラな個性の人たちが、束の間ではあるけど疑似家族になるし、ドキドキハラハラの裏に「人間性とは」というテーマがあるし…『28日後』との類似性を感じました。(『地球の長い午後』との類似性は軽いネタバレになるので控えます) なお映画版のタイトルは『ディストピア パンドラの少女』ですが、本作にディストピア要素は全くありません。ポストアポカリプスものです。ポストヒューマンSFでもあるかも。 | ||||
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