ネクサス



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初公開日(参考)2017年09月
分類

長編小説

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ネクサス(上) (ハヤカワ文庫SF)

2017年09月07日 ネクサス(上) (ハヤカワ文庫SF)

神経科学研究の進歩により、ポストヒューマンの存在が現実味を増し、その技術が取り締まられるようになった近未来。記憶や官能を他人と共有できるナノマシン、ネクサス5を生み出した若き天才科学者ケイドは、その存在を危険視した政府の女性捜査官サムに捕らわれてしまう。彼女らに協力を要請されたケイドは、スパイとなって中国の科学者朱水暎を探ることになるのだが!?息詰まる攻防を描くノンストップ・SFスリラー。(「BOOK」データベースより)




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ネクサスの総合評価:8.52/10点レビュー 27件。Aランク


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No.27:
(4pt)

続きが気になる

上下巻セットでの感想です。
ナノテクの最先端技術者が書いた近未来SFということで、同著者の研究書『超人類へ!』と合わせて買ってみました。
どちらも面白かったです。
こちらは、映画のラノベに毛の生えたような文体はちょっといただけないけれど、登場人物の造形やストーリー展開や構成は、処女作と思えない程良く出来ています。リアリティーをしっかり感じつつ、フィクションとしても充分楽しめます。
今やアジアのIT最前線は日本でも韓国でもなく、タイだというのは薄々気付いていましたが、こんなことになりつつあったのですね。
唯、これは三部作の第一部ということで、ラストも、とてもクリフハンガーな終わり方なので、すご~く続きが気になるんですけど、第二部と第三部の日本語訳は何時出していただけるんでしょう、ハヤカワさん?
ネクサス(下) (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:ネクサス(下) (ハヤカワ文庫SF)より
4150121435
No.26:
(5pt)

テレパシーによる攻防の描写がおもしろい

最初はハリウッド的なエンタメSFのように思えたが、読み進めるにしたがって奥深い話になっていく。怪物と戦うために自分も怪物になる。
ネクサス(上) (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:ネクサス(上) (ハヤカワ文庫SF)より
4150121427
No.25:
(5pt)

王道アクションSF

最先端テクノロジー、脳の相互接続、身体強化技術、ドラッグ、スピリチュアル、性描写と、SF定番要素を不断に取り入れた完成度の高い傑作

ネクサス接続や肉体強化などサイバーパンク風な世界観と、ハリウッドアクション映画のようなスケールとスピード感が絶妙に噛み合い、読み始めると物語に引き込まれ一気に読み進んでしまう面白さがある

攻殻機動隊やニューロマンサーが好きな人は割と楽しめる作風ではないかと思う

精神相互接続時のイメージ描写などは素晴らしく、まるで自分も同じ状態を体験しているような錯覚すら覚える

後半から派手な格闘シーンや銃撃戦が増え、爆発や墜落など若干ハリウッド色が強くなり過ぎるが、結末も満足のいく終わり方で全体として完成度が高い作品である

あとがきで著者本人が言及している通り、作品内のようなテクノロジーはいずれは現実になる可能性があり、既に研究がかなり進められているという背景を知ると更に作品の面白さが増す

既に映画化の権利が買い取られているということでいつかは映像化されるだろうが、正にアニメ化や映画化で更に輝けるポテンシャルのある作品だろう
ネクサス(上) (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:ネクサス(上) (ハヤカワ文庫SF)より
4150121427
No.24:
(5pt)

王道アクションSF

最先端テクノロジー、脳の相互接続、身体強化技術、ドラッグ、スピリチュアル、性描写と、SF定番要素を不断に取り入れた完成度の高い傑作

ネクサス接続や肉体強化などサイバーパンク風な世界観と、ハリウッドアクション映画のようなスケールとスピード感が絶妙に噛み合い、読み始めると物語に引き込まれ一気に読み進んでしまう面白さがある

攻殻機動隊やニューロマンサーが好きな人は割と楽しめる作風ではないかと思う

精神相互接続時のイメージ描写などは素晴らしく、まるで自分も同じ状態を体験しているような錯覚すら覚える

後半から派手な格闘シーンや銃撃戦が増え、爆発や墜落など若干ハリウッド色が強くなり過ぎるが、結末も満足のいく終わり方で全体として完成度が高い作品である

あとがきで著者本人が言及している通り、作品内のようなテクノロジーはいずれは現実になる可能性があり、既に研究がかなり進められているという背景を知ると更に作品の面白さが増す

既に映画化の権利が買い取られているということでいつかは映像化されるだろうが、正にアニメ化や映画化で更に輝けるポテンシャルのある作品だろう
ネクサス(下) (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:ネクサス(下) (ハヤカワ文庫SF)より
4150121435
No.23:
(3pt)

スパイを強制される冒頭がストレス

主人公が捕まってスパイとなることを強制される冒頭からの過程がストレスで、なかなか読み進められなかった。

ナノマシンOSによる脳内だけの作業やアプリ、仲間との会話あたりの描写は楽しい。
他者との繋がりの広さと深さにはやはり少々不安となる。

バンコクに行く前あたりから動きがあって楽しさが増してきたので下巻に期待。
ネクサス(上) (ハヤカワ文庫SF)Amazon書評・レビュー:ネクサス(上) (ハヤカワ文庫SF)より
4150121427



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