幻惑密室

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初版刊行(参考)
種別
長編
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3,177回
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1
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あらすじ

2003年06月01日 幻惑密室―神麻嗣子の超能力事件簿 (講談社文庫)

ワンマンで女好きの社長宅で開かれた新年会。招待された男二人と女二人は、気がつけば外に出ることが出来なくなっていた。電話も通じない奇妙な閉じられた空間で、社長の死体が発見される。前代未聞の密室の謎に挑戦する美少女・神麻嗣子たち。大人気「チョーモンイン」シリーズ長編第一作、待望の文庫化。(「BOOK」データベースより)

評判

幻惑密室の評価:

6.00/10点 レビュー 3件。 C ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点6.00pt

幻惑密室の総合評価:

6.71/10点 レビュー 17件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全3件 1〜3 1/1ページ
No.3
(5pt)

幻惑密室の感想


 超能力による密室生成!? 
ワンマン社長宅での新年会に招かれた社員4人。ふしぎな力により脱出不可となった空間で突然現れた社長の遺体、いったい誰がエスパーだったのか?超能力者問題秘密対策委員会、略してチョーモンインの相談員、神麻嗣子登場。

西澤保彦氏の匠シリーズに並ぶ長編シリーズ神麻嗣子シリーズの一作目ですね。正確には後に書かれる短編が時系列的には先行するのですが、本作から読んで問題ないでしょう。西澤氏お得意のSFものであり、犯人捜しよりも超能力の正体及び使用者を求めることを目的としている。主人公たちが事件の当事者ではないので、事件を事後捜査する推理合戦ものでもある。人格転移のようなリアルタイム進行のストーリーを期待してたのでそこはちょっと残念。

りーり
9EDFH0HC
No.2
(6pt)

幻惑密室の感想

西澤さんお得意のSFミステリーであり、シリーズ物の1作目なのですが、厳密には本作中でも触れられていますが「念力密室」という短編が本編中の時系列的な意味での1作目らしいです。しかし、本作から読んでも問題ありませんでしたし、作者自身があとがきで本作から読むことの不都合の無さを保証しています。

特殊設定での事件であり、その説明に頁数が取られるのは致し方ないとは言え、ちょっと長すぎるというのが素直な感想ですね・・・。
一応閉鎖的な空間での事件であり、謎自体も特殊設定を上手く使っているので先が気になる展開ではあるのですが、もう少しコンパクトにまとめられた気もしますし、その方が個人的に点数が伸びたと思うのでこの辺が残念です。

ただ、西澤さんらしい論理的な解決が最後に控えているので期待は裏切られず楽しめました。

▼以下、ネタバレ感想

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mkaw11
HAAP6CBX
No.1
(7pt)

幻惑密室の感想

西澤さんらしいSF設定のミステリーの秀作!神麻嗣子、能解警部とタイプの違う二人の女性に囲まれる保科匡緒が羨ましい(笑)

ジャム
RXFFIEA1

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.14
(1pt)

差別的なフェミニズムが酷い

作品内容より滔々と述べられるフェミニズム論、いかに男が愚かで醜悪かを述べられているんだけど、あまりに酷いのは「将来的に男は必要なくなる」「男は生物的に劣っている」というどう考えても差別的=ジェノサイド的発想といってもいい、を述べられていることである。例えば男を女や特定の人種に変えて同じことが言えるのか。あまりに酷い。フェミニストがたまに言う「男が不要になる未来」というのはその延長線上に「女が不要になる未来」もあるわけで、ただジェノサイド的な発想であるだけじゃなく、頭が悪く想像力がない。これを男が書いてるのがほんと頭痛いな。
幻惑密室―神麻嗣子の超能力事件簿 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 幻惑密室―神麻嗣子の超能力事件簿 (講談社文庫)より
4062737779
No.13
(1pt)

差別的なフェミニズムが酷い

作品内容より滔々と述べられるフェミニズム論、いかに男が愚かで醜悪かを述べられているんだけど、あまりに酷いのは「将来的に男は必要なくなる」「男は生物的に劣っている」というどう考えても差別的=ジェノサイド的発想といってもいい、を述べられていることである。例えば男を女や特定の人種に変えて同じことが言えるのか。あまりに酷い。フェミニストがたまに言う「男が不要になる未来」というのはその延長線上に「女が不要になる未来」もあるわけで、ただジェノサイド的な発想であるだけじゃなく、頭が悪く想像力がない。これを男が書いてるのがほんと頭痛いな。
幻惑密室 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 幻惑密室 (講談社ノベルス)より
4061820036
No.12
(5pt)

超能力を上手くトリックに使っている

超能力者問題秘密委員会出張相談員の神麻嗣子の第2弾。今回の超能力者はハイパーヒプノティズム(超催眠術)を操り、ある社長宅の外へ出れないという暗示を全員に掛けてしまうのだが、そこに社長殺人事件が起こる。いったい犯人は誰か?超能力者は誰か?おなじみの美人警部能解匡緒とミステリー作家の保科匡緒も登場して、3人で関係者を尋問し、ああでもないこうでもないと推論を出し合う。途中、保科が結構執拗に男尊女卑論を頭の中で繰り広げ、自分でがっくりきてしまうところなどは微笑ましいが、保科自体はなかなかいい人柄だと思うし、能解警部や神麻が保科のマンションのスペヤキーを持つことになって仕舞うのは、心の拠り所として二人に求められているからなのだ。事件の方はなかなか上手いトリックが仕掛けてあるし、どんでん返しがあるのもいい。
幻惑密室―神麻嗣子の超能力事件簿 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 幻惑密室―神麻嗣子の超能力事件簿 (講談社文庫)より
4062737779
No.11
(5pt)

超能力を上手くトリックに使っている

超能力者問題秘密委員会出張相談員の神麻嗣子の第2弾。今回の超能力者はハイパーヒプノティズム(超催眠術)を操り、ある社長宅の外へ出れないという暗示を全員に掛けてしまうのだが、そこに社長殺人事件が起こる。いったい犯人は誰か?超能力者は誰か?おなじみの美人警部能解匡緒とミステリー作家の保科匡緒も登場して、3人で関係者を尋問し、ああでもないこうでもないと推論を出し合う。途中、保科が結構執拗に男尊女卑論を頭の中で繰り広げ、自分でがっくりきてしまうところなどは微笑ましいが、保科自体はなかなかいい人柄だと思うし、能解警部や神麻が保科のマンションのスペヤキーを持つことになって仕舞うのは、心の拠り所として二人に求められているからなのだ。事件の方はなかなか上手いトリックが仕掛けてあるし、どんでん返しがあるのもいい。
幻惑密室 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 幻惑密室 (講談社ノベルス)より
4061820036
No.10
(4pt)

西澤SF設定キャラものシリーズ第一弾長編

西澤氏の初期に顕著なSF設定の本格ミステリーの初のキャラものシリーズとして現在も続くチョーモンインシリーズの記念すべき1作目で、長編である。
3作目の念力密室の短編と時系列が絡まっているが、そのまま最初に読んでもさほど支障はない。
時間SFかと思わせて、意識の誘導が主ネタで、冒頭の奇抜な展開は面白いが、レビューにあるように、アイデア自体は短編向きで長編をやるにはやや薄めのプロットかなという感じがする。
が、それを補うのがキャラものの利点で、標準以上の出来に仕上がっている。
幻惑密室―神麻嗣子の超能力事件簿 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 幻惑密室―神麻嗣子の超能力事件簿 (講談社文庫)より
4062737779

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