スコッチ・ゲーム



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初公開日(参考)1998年03月
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長編小説

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スコッチ・ゲーム (幻冬舎文庫)

2009年02月01日 スコッチ・ゲーム (幻冬舎文庫)

高校三年の冬、学園の女子寮に戻った高瀬千帆は、ルームメイトで同性の恋人・恵の惨死を知る。容疑者は恵と噂があった教師・惟道。だが彼は「酒の瓶を持って河原へ向かう男を尾行していた」と奇妙なアリバイを主張。二日後、隣室の生徒が殺される。再び惟道は同じアリバイを。二年後、匠千暁が千帆の郷里で事件を鮮やかに解く本格ミステリ。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.75pt

スコッチ・ゲームの総合評価:7.24/10点レビュー 17件。Bランク


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全4件 1~4 1/1ページ
No.4:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

スコッチ・ゲームの感想


「 酒の瓶を持って河原へ向かう男を尾行していた。」二つの事件で同じアリバイを主張する重要参考人の謎、高校時代のタカチが辿った悲運。二年後、タクチが述べる真相とは・・・。

シリーズ5作品目。タカチの高校時代の話ですね。今までの酩酊推理合戦から一転、青春小説のような苦みのあるストーリーに仕上がってます。

りーり
9EDFH0HC
No.3:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

無理矢理が過ぎるかな

タカチが高校生時代の話というのも非常に良かった。いつものメンバーがほとんど出てこないので、その辺りの物足りない感じも若干あるが。でもやっぱり、キャラクターを通しての様々なモノの見方という意味で、このシリーズは傑作だと思う。

▼以下、ネタバレ感想

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陰気な私は地球を回さない
L1K3MG03
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

安槻大学4人組長編シリーズ第4弾

耽美少女・松尾さんによる、男と女の嫉妬の違いや女の嫉妬の健全さと男の嫉妬の陰湿さや男が女に脅威を感じる時のメカニズムについての考察が興味深い。女の敵は女、というが本当に女にとっての怖い敵は男なのかもしれない。タカチのような男のプライドをグラつかせる女でなくても。
そういえば女同士の嫉妬やバトルは確かに其処彼処で繰り広げられているが、それが原因で殺人沙汰とかになることはまず無い。男が自分を振った=自分の価値をグラつかせた女を殺害するニュースはいつの時代も時々見るけれど。

ヘッポコ屋敷嬢
XG82ACXM
No.1:
(6pt)

スコッチ・ゲームの感想


▼以下、ネタバレ感想

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だい
JBCWPME5
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.13:
(1pt)

扱い悪い

角がボロボロでベタベタした物が付いていたりしたので即捨てました。
楽天さんで買い直したくらいです。
スコッチ・ゲーム (角川文庫)Amazon書評・レビュー:スコッチ・ゲーム (角川文庫)より
4043540035
No.12:
(2pt)

私はそれを受け取った後、全体的なテストを行った。

最後に良い店を見つけ、広告として動作し、良質、完璧に動作します! 次回も購入する機会がありました 私はこの店を覚えている必要がある場合、私は再び戻ってくる。 製品は完全に記述されたものです 販売と評価は非常に良いされている 再び購入することを躊躇しないだろう。 私の友人は買うように勧めてくれたので、私はこの製品を買った。
スコッチ・ゲーム (角川文庫)Amazon書評・レビュー:スコッチ・ゲーム (角川文庫)より
4043540035
No.11:
(5pt)

最高!どんどん面白くなる匠千焼シリーズ

既読の匠千焼シリーズでは最高傑作!
第一弾の彼女が死んだ夜では文章のくどさや非現実的なトリックが気になりましたが、シリーズ回を追うごとに良くなっています。
今作品は最初から最後まで読ませる文章で中だるみが一切ありません。テンポ良く話が進んでいくと同時に散りばめられる伏線の数々。
事件に関しては、こんな動機で殺人おかしちゃうの?と思ってしまうのですが、それを納得させ得るだけの説得力があります。現実でも殺人のきっかけは人には理解されない些細な事だったりしますよね。最近だと隣人のバーベキューがうるさく臭いから殺したという事件もありましたし(怖)
タカチがメインの今回は彼女の過去が明かされる重要な回でもあります。ここまで匠千焼シリーズを読んできた方は必読です!絶対に飛ばしてはいけません!
最後にはきちんとタックが登場し真実を解明をしてくれるのですが、警察の上を行ってしまう彼は何者なんだ、って感じです。
卒業後は探偵事務所を開くべき頭脳の持ち主ですね。
スコッチ・ゲーム (角川文庫)Amazon書評・レビュー:スコッチ・ゲーム (角川文庫)より
4043540035
No.10:
(3pt)

タカチのための物語

タックシリーズ四作目。今までは主要キャラ四人が集まってワイワイ推理合戦するのがお約束の流れでしたが本作はガラリと趣向が変わり完全にタカチが主人公。お馴染みのメンバーが出てくるのは終盤も終盤です。それまではタカチの過去がメインで語られるので彼女が好きな方には外せない一冊となるでしょう。
既刊で何度か匂わせていたタカチの過去が本作で本格的に解剖されるわけですが、不可解な連続殺人事件よりも登場人物の心情描写に力が入っている印象でした。タカチという人物の人となりを知るには充分すぎる内容ですがミステリー小説としては正直どうかなという感じ。もともと力業のトリックが多い作者ですが本作も例に漏れずかなり強引なタネ明かしでした。パズルが嵌まる感覚というよりは無理やり辻褄を合わせたという方が近いです。動機も納得できるものじゃないかなぁ…殺人という一線を気軽に越える人の多いこと多いこと。
しかしシリーズも四冊目となると登場人物に多少の愛着は湧くものでタカチが精神的に一皮剥けるラストは胸にグッときました。たとえ結婚していてもどんな立場に立たされていてもその人が困っていたら絶対に駆けつけると誓えるほど大切な人間がいるというのは素直に羨ましい。ミステリー小説としてではなく一人の少女の成長物語として楽しんでください。☆3。
スコッチ・ゲーム (角川文庫)Amazon書評・レビュー:スコッチ・ゲーム (角川文庫)より
4043540035
No.9:
(4pt)

たかちが主役

急展開というか、たたみかけるように終る今作。 相変わらず後味がとても悪い男と女の愛憎劇  今から始まり過去の回想そして現在のかわった話の構成  決着から話は次回に続く 美しさとはひきつけるものを魅了し壊すのだ
スコッチ・ゲーム (角川文庫)Amazon書評・レビュー:スコッチ・ゲーム (角川文庫)より
4043540035



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