聯愁殺



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初公開日(参考)2002年03月
分類

長編小説

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聯愁殺: 新装版 (中公文庫, に18-9)

2022年06月22日 聯愁殺: 新装版 (中公文庫, に18-9)

大晦日の夜。連続無差別殺人事件の唯一の生存者、梢絵を囲んで推理集団〈恋謎会〉の面々が集まった。四年前、彼女はなぜ襲われたのか。犯人は今どこにいるのか。ミステリ作家や元刑事などのメンバーが、さまざまな推理を繰り広げるが……。迷宮入りの連続殺人事件。大いなる謎に挑む、白熱の推理バトル!累計十万部突破!ロジックミステリの魔術師・西澤保彦の傑作!新たに「三十三年目のあとがき」を収録。〈解説〉唐木厚(「BOOK」データベースより)




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聯愁殺の総合評価:5.86/10点レビュー 35件。Bランク


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全10件 1~10 1/1ページ
No.10:
(2pt)

聯愁殺の感想


▼以下、ネタバレ感想

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こしあん派
8OHZXGSI
No.9:
(2pt)

腹が立つ

ストーリーを理解する以前に名前が頭に入らないので何度もページを戻らなくてはならなかった。トリックをわからなくさせる手段と作者は思っているのだろうか?
この手のトリックもストーリーも好みではない。だがミステリを読む以前の読者に対する姿勢のようなもので全く合わない。
「七回死んだ男」はそんなことはなかったし、ストーリーもトリックも面白かったが、「聯愁殺」を読んで以降この作者の作品は読まない。

TeppinJP
27KEZ347
No.8:
(8pt)

聯愁殺の感想

海外の作家さんの作品をあまり読むことが無い俺にとっては新鮮な展開でした。
これ以上は書けない・・・。

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mkaw11
HAAP6CBX
No.7:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

突拍子のない推理合戦だ!

 4年前の事件の真相を―― 思い当たる節がなく連続殺人鬼に襲われ、運良く助かった梢絵は<恋謎会>なる組織に自身の狙われた理由の解明を依頼します。 突拍子のない推理合戦の中、各人が持ち寄ったヒントを結び付け真相に辿り着くものは・・・・。

 自分も一員として推理合戦するぞ!という意気込みで読み始めた本作。 各々の推理はあまりに奇天烈、犯人はおそらく既に死亡しているのを良いことに想像力合戦が始まります。 しかし見落とせないのはいくつかの偶然では片付けられない被害者たちの繋がり、どうやら単なる無差別殺人ではないようです。 突拍子のない推理には自信があったけど登場人物がそれを上回ってきたのでびっくり、真相が明かされたときこの作品が読者も交えての推理合戦なんかじゃないことに気付かされました。

 大きな裏切りを以て終局に入るのですが、真相に対しての説明が多いです。 ★は7つ

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りーり
9EDFH0HC
No.6:
(7pt)
【ネタバレかも!?】 (4件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

聯愁殺の感想

どんでん返しです!
よくできたストーリーだと思います。個性的な登場人物たちの会話が楽しめました。

ぺこりん12
M5MH63SF
No.5:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

聯愁殺の感想

未解決の連続殺傷事件。その謎を解明するべく、作家や犯罪専門家達が集まって推理合戦を繰り広げる。その過程を楽しむ作品です。
事件の詳細な内容を警察官が外部に漏らしている段階で、今作はリアリティを拒否しています。また、唯一生き残った被害者が、狙われた動機が知りたい、と言うのですが、犯人が消えている以上明快な答えも難しい。結局、途中の推理は突飛すぎて納得できないから、長いだけで退屈。少しづつ事実を小出しにする事で展開を作っていますが、好みの問題か面白く無かったですね。
そして衝撃の真実。完全に蛇足の最終章。馬鹿馬鹿しい本が読みたい、時間のある方におススメです。

なおひろ
R1UV05YV
No.4:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

聯愁殺の感想

事件の生存者、梢絵の疑問、
なぜ私は襲われなければならなかったのか?という犯行の動機から始まり、連続殺人のミッシングリンク、推理によっては犯行現場が密室や犯人消失模様になって混迷する真実など、序盤に事件の概要が展開されたあとは、ひたすら推理する作品です。
ロジカルな思考に触れる展開が好きなので面白かったです。

ただ、推理場面は良いですが、題材の謎自体の魅力が弱く、
惹きこまれて先が気になるような展開ではなかったのが残念です。
事件がサスペンスドラマな印象で、もっと不可解な怪奇性があれば良かったと思いました。

推理だけの本と思いきや、ミステリの要素はかなり豊富です。
盛りだくさんの要素を巧く組み合わせた、技巧的な作品でした。

egut
T4OQ1KM0
No.3:5人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

聯愁殺の感想


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ニコラス刑事
25MT9OHA
No.2:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

聯愁殺の感想

連続無差別殺人の唯一の生き残りである梢絵は自分を襲った男の動機を知るためにミステリ作家、元刑事、犯罪心理学者らが集う「恋謎会」へ依頼。こうして、大晦日の夜に「推理合戦」の火蓋が切って落とされた-! これは、ほとんどのページが「解決編」といってもいい怒涛の「推理合戦」の連続でそれぞれの仮説がいかにも本格ミステリらしく突拍子のないもので一本格ファン として大いに楽しめました(笑)しかも、「推理合戦」の末の結末が「そうきたか!」と思わせる大ドンでん返しでまんまと嵌められました(笑)必然的なダークなラストも良し。


ジャム
RXFFIEA1
No.1:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

ミステリ作家たちの推理合戦

連続殺人事件の真相をミステリ作家や警察OBなどが色々考える話。

殺人未遂事件の被害者であるOL・梢絵は
事件から四年経過した後も悩んでいた。

何故自分はまったく知らない男に殺されかけたのか?

犯人と思われる男はいまだ捕まらず、
真相は藪の中だ。

そこで梢絵は事件を担当していた刑事に頼んで
ミステリ作家などが所属する「恋謎会」に真相解明を依頼する。

作家たちは、刑事の持ち出したデータや
独自の証拠などで色々な推理を披露しあい・・・・・・・・




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jack
J1EJ4V2U
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