ガニメデの優しい巨人
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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SF作品でありながら、ミステリ作品としても非常に評価が高く、このサイトでも海外作品総合2位(私も10点満点つけました)のいわずと知れた有名作にして超傑作である『星を継ぐもの』の正当なる続編。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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前作で異星人の存在が明らかになり、今作では異星人と接触し、人類の起源が明らかになります。 異星人・宇宙人との接触は多くのSF作品では悲観的になりがちですが、本作はタイトルにもある通り非常に平和的に進みます。そんな中、異星人の不可解な言動と学術的な疑問が絡み合い、物語を面白くしています。 1978年の小説ですが、最近読んだ本などとも非常に関わりが多く、知的に本当に面白いです。知的生物の進化が進むと温厚になっていくのは自己家畜化の話であり、『三体 II』の人類の女性化の話でもあります。 素粒子と重力に関する(空想)理論も、ありそうと思わせるラインを攻めてきており、とても良いです。 最後にはお馴染みの学術的な謎が解決され、納得感と知的興奮で良い読後感を味わうことができます! | ||||
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年代を問わず楽閉めると思います。 シリーズまとめて買うのがおすすめ! | ||||
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前作「星を継ぐもの」を上回る、いわゆるSF的展開が楽しめた。とかく異形で残忍に描かれがちな異星人が、「争うことを知らなず優しい」なんて、これこそ素敵なSFじゃあないか!笑 | ||||
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私は普段全く小説を読まないし科学的知識もほぼ皆無だ。何となく「おすすめのSF小説」で検索し、前作『星を継ぐもの』を挙げる人をよく目にしたので、試しに買ってみただけだった。しかも今から50年近く前に書かれたという事もあり、読む前はあまり期待はしていなかった。 しかしページをめくっていくと、本作冒頭で出る突拍子もない謎に対し主人公らが仲違いしつつも現代的な科学的知識でじっくりと迫っていく様子に次第にのめり込んでいった。そしてついには最後のページに明かされるある事実に思わず感動してしまったのだ。 続編である本作『ガニメデの優しい巨人』も同様の作風を期待して手に取ってみたが、前作がSFだとすると今作はまるで神話のような内容で、私は大分肩透かしを食らってしまった。 | ||||
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星を継ぐものを読んで直ぐに購入しました。特別、SF好きでもなかったのですが、この作者のこの3部作は読み応えがあり、ファンになりました。 | ||||
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