神のロジック・人間のマジック(次は誰の番ですか?)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点6.71pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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11歳の僕は唐突に親元から引き離されある施設に預けられた。 異国の地で異国の同級生との共同生活を行う、そこでは<実習>という名の推理合戦の課題が課される。 スパイの養成施設? 特別な才能の持ち主? 僕たちは一体何の為に集められたのか。 新入生の登場に揺れる級友、学校に潜む“何か ”が目覚めようとしていた・・・。 | ||||
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なんだか魅力的なタイトルですね。「神のロジック 人間のマジック」リズムが良くて印象に残りますし、是非とも読んでみたい!となりました。結論から言うと、このタイトルと文庫本の表紙は内容と結び付けられません。良くも悪くも誰が読んでも、想像していたのとは違った!となること間違いなしでしょう。 | ||||
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出だしはハリーポッター風に始まり、ファンタジー作品?と感じますが、中身はミステリーです。 | ||||
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うーん、タイトルから面白そうな予感を持って読み始めたが、全体的にもラストの意外性もイマイチって感じだった。特殊な環境を構築するデボラ・シウォード博士の言葉も説得力が無いように感じられる。部分的な記憶を失くしている少年マモルは、他の仲間たちと自分たちの居る施設≒学校についてあれこれと推理を巡らせるが、そう謎めいた雰囲気も無く少々退屈だ。それは最後への伏線であるからで本格的な謎解きの様相を呈していないせいだろう。起きる殺人もそう不可思議な状況ではなく読んでいてワクワク感もない。途中言葉や表現などにオイオイと思ったが、それはそれで周到な計算だったわけだ。だがしかし西澤流のレトリックは不発だったと云う印象だけれど、他のレビューにあるように仮にアノ作品を読まずにこっちを先に読んでいたら、それはそれで違った感想になったと思う。そういったところでは少し残念な気もする。 | ||||
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外界から断絶された「学校(ファシリティ)」と呼ばれる謎の施設にぼくらは集まられ、そこで奇妙な共同生活と「犯人当て」をさせられていた。しかし、やがて一人の新入生が現れた時、学校に潜む「邪悪なモノ」が目覚め悪夢のような連続殺人が・・・。一体、犯人は誰なのか?そして、この学校は一体何のために作られたのか?これは、某有名作品とネタが見事にかぶっていてその意味ではカタルシスを感じられなかったのは残念だけど、「思い込みと操り」をテーマに複雑に練られているので「あの作品」よりミステリ的にはこちらのほうが上だと思いました。 | ||||
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似た作品が思い浮かぶというし、それについてはすでに読んでた。けれど、これはこれで凄い面白いと思ったよ。やられた! | ||||
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クローズドサークル?の中で展開される推理合戦は本格趣向でワクワクした。 | ||||
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