■スポンサードリンク


神のロジック・人間のマジック(次は誰の番ですか?)



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

神のロジック・人間のマジック(次は誰の番ですか?)の評価: 3.13/5点 レビュー 31件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.13pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全31件 1~20 1/2ページ
12>>
No.31:
(4pt)

小説ならではの表現

小説ならではの表現  
映像化するにはそうどう難しいと思う。
神のロジック 次は誰の番ですか? (コスミック文庫 に 4-2)Amazon書評・レビュー:神のロジック 次は誰の番ですか? (コスミック文庫 に 4-2)より
4774762997
No.30:
(3pt)

最後のどんでん返しは良かったです

ネタバレになるので詳しいことは書きませんが、面白い作品でした。
しかし、最後の伏線回収が少し無理があるのでは…?と思わせるものだったので人によって感じ方は違うかもしれません。
内容的には読みやすく、ミステリー好きな方は読んで損はないと思います!
神のロジック 次は誰の番ですか? (コスミック文庫 に 4-2)Amazon書評・レビュー:神のロジック 次は誰の番ですか? (コスミック文庫 に 4-2)より
4774762997
No.29:
(2pt)

お金返して

作者のファンだがこれは酷い・・・・
ミステリーと言っても事件を捜査する訳ではなく、子供たちがいる異常な環境の真実が徐々に明かされるといった作品です。設定があまりにも無理がありすぎるのでつまらなかったです。
神のロジック 次は誰の番ですか? (コスミック文庫 に 4-2)Amazon書評・レビュー:神のロジック 次は誰の番ですか? (コスミック文庫 に 4-2)より
4774762997
No.28:
(3pt)

まぼろし~。

子供叱るな来た道だもの年寄り笑うな行く道だもの。

あなたの大切な「あの人」は、もう、あなたの知る「あの人」ではなく、人格的には、あなたの知らない赤の他人に。 お金のない者は、共同錯誤(共同幻想)の仲間入りすら、できない。 そもそも論、制度設計に無理が・・・。 ただ、選挙対策としては、票のためには、年配者に配慮するよね~。

世間一般的な高齢者が、ファンタジーの世界に移住した場合と、見た目、若年者がファンタジーの世界に移住した場合では、周囲の理解度に大きな隔たりが生まれる。 悲しいかな、人は見た目でしか、自分の見たいように、レッテルをはり、認識する。 よって、衝突が・・・。

進行を抑制する手段から、緩和させる方法論に移行しつつある現代。 いずれは、治癒も。

人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり。
神のロジック 次は誰の番ですか? (コスミック文庫 に 4-2)Amazon書評・レビュー:神のロジック 次は誰の番ですか? (コスミック文庫 に 4-2)より
4774762997
No.27:
(1pt)

ありえなさ過ぎる設定に呆然

SFミステリだから設定が非現実的なこと自体は認めるけど、いくらなんでもそれはないだろ、というネタに呆然。他のことは正常に認知できるのに〇〇だけ〇〇に見えて本当のことが認識できないなんで、都合よすぎるでしょ。学者が学会で一笑に付された仮説を証明しようとした実験でした、てことだけど、確かにこれは一笑に付されるわな。ありえなさ過ぎて笑ってしまったわ。
神のロジック 次は誰の番ですか? (コスミック文庫 に 4-2)Amazon書評・レビュー:神のロジック 次は誰の番ですか? (コスミック文庫 に 4-2)より
4774762997
No.26:
(1pt)

登場人物が理解出来なく序盤で止めてしまいました。

長いことミステリー小説を読んでます。
本格推理小説の愛好家でもありました。
閉鎖空間のミステリー好きです!
クローズドな設定が好きなので楽しみに購読しました。 

しかし残念ながら序盤で読むのをやめてしまいました。
登場人物が判別出来ないのてすよ。
また文章も引き込まれる魅力がなくて感情移入出来ずに残念でした。
自分には残念でしたが構想は興味深いと思います。

レビューを読んで頂きありがとうございました。
神のロジック・人間のマジック (本格ミステリ・マスターズ)Amazon書評・レビュー:神のロジック・人間のマジック (本格ミステリ・マスターズ)より
4163218408
No.25:
(4pt)

世界設定としての面白さがある

一日で一気に読みました。オチはみなさま言うように、驚きはないです(あることはあるのですが他の作品に比べて弱いです)が、世界感としての面白さがじんわりと伝わってきて面白かったです。
神のロジック・人間のマジック (本格ミステリ・マスターズ)Amazon書評・レビュー:神のロジック・人間のマジック (本格ミステリ・マスターズ)より
4163218408
No.24:
(4pt)

2度読み必須。びっくり。

不思議な世界観で、途中までは、私はいったい何を読まされているんだろう?と思っていましたが、半分過ぎたところで急にどんどん殺人事件が起こり、最後にびっくりの事実が。思わずもう一度初めから読みました。結末をしって読んでいると、確かにいろんなところに伏線が・・。ただ、途中までの推理合戦?と結末との関係性に、?? この後どうするの??という変な気持ちが残ったのでマイナス☆一つ。
神のロジック 次は誰の番ですか? (コスミック文庫 に 4-2)Amazon書評・レビュー:神のロジック 次は誰の番ですか? (コスミック文庫 に 4-2)より
4774762997
No.23:
(3pt)

最後のひっくり返し方はまぁまぁでしたが...

神のロジック 人間のマジックを改題、再文庫化したとのこと。
そちらを既に読んだ方は注意を。

とある施設目覚めた"マモル"は違和感を感じるが...
閉鎖的な学園、不味い食事と何のために行われるか分からない課題。
唯一の楽しみはテストの結果に応じて貰える小銭で購入できるお菓子とジュース。
しかし、この学園には不気味な何かが住み着いている様で...

それぞれに自分たちが、何のために集められたかを推測するが...
新たな生徒の登場により動き出す事態。
犠牲者が出始め、そして...

ストーリーの盛り上がりは今一つですが、最後にそう来るかと。 一応、そこに繋がる前振りはあったはあったか。
面白いかと言えば、微妙かな。
神のロジック 次は誰の番ですか? (コスミック文庫 に 4-2)Amazon書評・レビュー:神のロジック 次は誰の番ですか? (コスミック文庫 に 4-2)より
4774762997
No.22:
(5pt)

おもろい

結構頭を使うミステリーでした。
普段東野圭吾ばかり読んでいる僕ですが楽しめました。
神のロジック・人間のマジック (本格ミステリ・マスターズ)Amazon書評・レビュー:神のロジック・人間のマジック (本格ミステリ・マスターズ)より
4163218408
No.21:
(5pt)

面白かった

大変面白かったです。
神のロジック・人間のマジック (本格ミステリ・マスターズ)Amazon書評・レビュー:神のロジック・人間のマジック (本格ミステリ・マスターズ)より
4163218408
No.20:
(5pt)

無題

タイトルとあらすじから想像した話とかなり違かった
後味がとても悪い
私は気に入った
神のロジック・人間のマジック (本格ミステリ・マスターズ)Amazon書評・レビュー:神のロジック・人間のマジック (本格ミステリ・マスターズ)より
4163218408
No.19:
(4pt)

見た事のない世界を見せてくれそうな雰囲気あり〼

全体的に纏うダークな雰囲気と大きな謎を隠してる感じを一冊で表現しているのがいいですね。
読書中は非常に楽しかったです!
○ピースだったらこのネタで数年は引っ張りそうです。

一点引っかかるのはやはりどう終わらせるのか、クロージングの手際ですね。
個人的には、登場人物の半数以上が殺害されるような展開だと犯行のトリックなんて些細な事に思えちゃうんですよね。
生き残った人が少ない時点で犯人の完全勝利だと思ってます。
一応「探偵」という役割があるなら「被害者」が多すぎると興ざめですね。。そうなったら探偵の意味ないですし。

しかし、見た事のない世界を見せてくれそうな雰囲気はとてもよかったです。
こういった作品は、時にぼかしてもいいと思います。きっちりロジカルに語ってくれて誠意は感じますが、
それで作品の質が上がるとは限りません。時にはファジーも必要だと思います。
神のロジック・人間のマジック (本格ミステリ・マスターズ)Amazon書評・レビュー:神のロジック・人間のマジック (本格ミステリ・マスターズ)より
4163218408
No.18:
(1pt)

ストーリーは悪くないが。。。

初めて読んだ作家で、叙述トリック物と知った上で読み進めた。

ストーリーは面白い。世間から隔離された寄宿舎で過ごす数名の小学生が、この寄宿舎の特異性に疑問を持ち推理していく内容。
決して独特な文体と言う訳では無いと思うが、新しいようで古い、古いようで新しい感じがする文体からは、この寄宿舎の情景が目に浮かんで来て、匂いや味まで伝わってくる感じがした。

なので、物語にはすんなりと入り込めたのは良かったが、結末がこれとは。。。

結末は、叙述トリック物を読むきっかけとなったある作家と全く同じ。その作家の本は叙述トリックと知らずに読み最後のオチ(トリックの開示)で凄く驚いた記憶が有る。
しかし、本書では全くその様な驚きや感動が無かった。

上に上げた本と本書の一番の違いはこの点だと思う。共に最後までトリックに気付かず、ミスリードにすっかりリードされてオチまで進んだ。しかし前書は「そうだったのか!」と一瞬にして霧が晴れたようにすっきりとしたが、本書は「え?これって有り?」となってしまった。トリックとは関係の無い、結末も気持ちの良い終わり方では無かった。
神のロジック・人間のマジック (本格ミステリ・マスターズ)Amazon書評・レビュー:神のロジック・人間のマジック (本格ミステリ・マスターズ)より
4163218408
No.17:
(4pt)

最後のどんでん返しにかけた作品

アメリカの謎の施設に集められた小学生達の隠された驚愕の真実を巡る西澤氏らしい凝ったギミックのミステリー作品。
いわゆる叙述系トリックの作品であり、散りばめられた伏線と意図的な違和感が最後に結実する衝撃の落ちに勝負をかけた作品とも言え、あくまで最後の落ちありきの作品であるため、物語自体としてはやや退屈な部分もある。
この落ちのアイデア自体は過去にも例があるものだが、その落ちに向けて西澤氏らしい周到な伏線が張られているのは素晴らしい。
神のロジック・人間のマジック (本格ミステリ・マスターズ)Amazon書評・レビュー:神のロジック・人間のマジック (本格ミステリ・マスターズ)より
4163218408
No.16:
(5pt)

傑作だと思います

文庫本で読めば良かった。歩きながら読むには大きかったわ。面白かった。傑作だと思う。残念なのは、途中からミステリになってしまうところなのだが、それは仕方がない。アマゾンレビューでは、ミステリとして評価されるため点が低いが、同上。トリックは単純で、ほぼわかってしまう。ラストは予想が付いたので驚きは無かったが、ミステリで文学が読めるとは思っていなかったので、そっちの方で吃驚。
神のロジック・人間のマジック (本格ミステリ・マスターズ)Amazon書評・レビュー:神のロジック・人間のマジック (本格ミステリ・マスターズ)より
4163218408
No.15:
(4pt)

Logic of God is Magic of Human

題名が秀逸。「人間のロジック 神のマジック」なのではない、「神のロジック 人間のマジック」なのである。神とはその名の通り神秘的な存在であり、人間の論理を超越している――のではなく、神はあくまで論理的であって、人間こそがそれを超えた神秘をなすのだ。
 …などと読了後に感心していたら、題名には英訳が附されているのにいまさら気がついた。"Logic of God is Magic of Human"。少し拍子抜けする。なるほど。作者はあくまで人間の視点で考えているということなのだろう。わずか一文字違いだが、私は"Logic of God vs Magic of Human"だと思いこんでいた。こちらはいうなれば、論理としての神(言葉は神なりき!)の視点である。
 要するに、作者が描いたのは多神教の世界であるが、私には神=キリスト教の神という大前提があったのである(日本の神は、人間と対概念を成したりしない存在だから、だが)。
 「ステラ、愛しているんだ、きみのことを」
 終盤、主人公のこの科白は真実に切ない。少年の熱い思いみなぎる訴えは、本当に己の全存在を賭けている。ヒロインであるステラ・ナミコ・デルローズがマモルの言葉に耳を傾けてくれなければ、世界はもう終わったも同然なのである。
 「世界そのものの謎」をトリックと物語で表現した、長く語り継がれるべき佳作である。
神のロジック・人間のマジック (本格ミステリ・マスターズ)Amazon書評・レビュー:神のロジック・人間のマジック (本格ミステリ・マスターズ)より
4163218408
No.14:
(1pt)

ネタは良いけど・・・

某有名作を読んだことがあるので、導入部でネタが分ってしまった。
ある意味某有名作よりも世界観を作りこんであるのでその意味では残念です。
だから、ネタが分った人のためにも楽しめるような工夫、つまりもう一ネタなり、
もう一トリックなりがあればよかったの思います。
ラストも救いがないので、点数は低いです。
ただ、某有名作がなければ星四か三ぐらいの価値はあると思います。
神のロジック・人間のマジック (本格ミステリ・マスターズ)Amazon書評・レビュー:神のロジック・人間のマジック (本格ミステリ・マスターズ)より
4163218408
No.13:
(4pt)

生徒に犯人当て問題のディスカッションをさせる〈学校〉

「ぼく」こと御子神衛(11歳)は、どことも知れない荒野
にある〈学校(ファシリティ)〉で、寮生活を送っている。
「ぼく」以外の生徒は五人、教職員は三人しかおらず、
授業では実習と称し、犯人当て問題のディスカッション
が行われていた。
「ぼく」たちは〈学校〉の目的や、自分たちが集められた
理由について、あれこれ推測するが真相は見出せない。
そんな折、新入生がやって来たことにより、
それまでの安定した世界に亀裂が入り……。
本作のメイントリックについては、作中でいくつか仮説が提示されたり、結構
露骨なヒントもあるので、カンのいい人は、中盤で察しがつくかもしれません。
しかし作者は、そのトリックによって読者を騙すことを最優先の目的としていたわけではありません。
あくまでそれは、本作の特殊空間と対峙する探偵役の「ぼく」に対して仕掛けられたものなのです。
(要するに、いわゆる叙述トリックではない、ということです)
作者からすると、真相が発覚した後の残酷で悲痛な幕切れをこそ 描きたかったのでしょうが、
人によっては「安直な設定とアンフェアなトリ ック」と裁断する向きもあるのかもしれませんね。
個人的には、お得意のディスカッションや連続殺人のアクロバティックな展開
に作者の持ち味が遺憾なく発揮されていたので、それなりに楽しめましたが。
神のロジック・人間のマジック (本格ミステリ・マスターズ)Amazon書評・レビュー:神のロジック・人間のマジック (本格ミステリ・マスターズ)より
4163218408
No.12:
(3pt)

衝撃の結末

2003年に出た単行本の文庫化。
 西澤氏の特徴が良く出た作品。舞台はアメリカ、多国籍の登場人物、虐殺、推理ゲーム、衝撃の結末。
 なかなか意外性のある結末で、氏の作品のなかでも良作に位置づけられるものだろう。ただ、ちょっと残念に感じる点もある。まさか、こういう方向のラストになるとは思わなかった。確かに凄い結末だが、なんだか拍子抜け。いや、本当に悪い作品ではないのだが、がっかりというか。
 まあ、これも作者に完全にだまされてしまったということなのかな・・。
神のロジック・人間のマジック (本格ミステリ・マスターズ)Amazon書評・レビュー:神のロジック・人間のマジック (本格ミステリ・マスターズ)より
4163218408

スポンサードリンク

  



12>>
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!