(短編集)

空耳の森



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初公開日(参考)2012年10月
分類

短編集

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空耳の森 (創元推理文庫)

2025年04月18日 空耳の森 (創元推理文庫)

お父さんもお母さんもどこかに消えた。 この島にはぼくとお姉ちゃんしかいない。 孤島に暮らす幼い姉弟、 不良少女たちと少年探偵、 親権を巡る家族の不和…… 多様な人間関係から謎と驚きが浮かび上がる 万華鏡のごとき九編の本格ミステリ 春山で吹雪に遭遇した恋人たち、孤島に取り残された幼い姉弟、居酒屋で安楽椅子探偵と出会った男……。端正なロジックで形作られた、万華鏡のごとき九編のミステリを収める ■収録作品 「冷たいホットライン」 「アイランド」 「It's only love」 「悲しみの子」 「さよならシンデレラ」 「桜前線」 「晴れたらいいな、あるいは九時だと遅すぎる(かもしれない)」 「発音されない文字」 「空耳の森」(「BOOK」データベースより)




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空耳の森の総合評価:8.00/10点レビュー 3件。Bランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.3:
(4pt)

七海学園第三弾

七河先生、三作目は七海学園シリーズじゃないのか…と読み始めたら、あれ?と気付く微妙なリンク。
読み進めているうちにそれぞれの世界が交差して、最後に一つの物語へ…という、あいかわらず絶妙な構成です。
特に、『アルバトロスは羽ばたかない』に涙した人は必読です。

☆マイナスは、一篇はシリーズを読んでないと背景が分からないと思ったので…。
空耳の森 (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:空耳の森 (ミステリ・フロンティア)より
4488017746
No.2:
(4pt)

さすが七河作品。

「七海学園」シリーズが好きな方は、きっと気に入ると思います。

9つの謎が描かれていますが、それぞれの謎が魅力的に描かれています。
連作短編集としてもきちんと成立しています。
さすが七河作品!
そしてなにより、すべての謎は一つに収束されていく。
そのラストが指し示すこととは…。

この短編集を読んで次回作がとても楽しみになりました。
空耳の森 (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:空耳の森 (ミステリ・フロンティア)より
4488017746
No.1:
(4pt)

構成のネタバレ有り

それぞれに出来不出来が結構あるなぁ、とか思いながら読み進めました。連作もあり、あの後こんな事に、とニヤニヤしてみたり。 ですが、最後の短編で一気に世界が広がりました。複数の人物の目線で語られた物語が、実は大きな一つのお話しだったなんて。あの人がこうでこの人がこうなって、そこにそんな繋がりがあったなんて、と驚かされてしまいました。 独立した短編として、連作短編として、どちらでも楽しめるお徳な一冊です。
空耳の森 (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:空耳の森 (ミステリ・フロンティア)より
4488017746



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