空耳の森



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初公開日(参考)2012年10月
分類

長編小説

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空耳の森 (ミステリ・フロンティア)

2012年10月30日 空耳の森 (ミステリ・フロンティア)

まだ早い春の日、思い出の山を登るひと組の男女。だが女は途中で足を挫き、つかの間別行動をとった男を突然の吹雪が襲う。そして、山小屋でひとり動けない女に忍び寄る黒い影―山岳を舞台にした緊迫のサスペンス「冷たいホットライン」。孤島に置き去りにされた幼い姉弟の運命を描く「アイランド」。ある不良少女にかけられた強盗の冤罪をはらすため、幼なじみの少年探偵が奔走する「さよならシンデレラ」。居酒屋で男が安楽椅子探偵に遭遇する「晴れたらいいな、あるいは九時だと遅すぎる(かもしれない)」…『アルバトロスは羽ばたかない』で一躍注目を浴びた鮎川哲也賞受賞作家の本領発揮。一編一編に凝らされた職人的技巧に感嘆すること間違いなしの、バラエティに富んだ九編を収める。 (「BOOK」データベースより)




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空耳の森の総合評価:8.00/10点レビュー 3件。Bランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.3:
(4pt)

七海学園第三弾

七河先生、三作目は七海学園シリーズじゃないのか…と読み始めたら、あれ?と気付く微妙なリンク。
読み進めているうちにそれぞれの世界が交差して、最後に一つの物語へ…という、あいかわらず絶妙な構成です。
特に、『アルバトロスは羽ばたかない』に涙した人は必読です。

☆マイナスは、一篇はシリーズを読んでないと背景が分からないと思ったので…。
空耳の森 (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:空耳の森 (ミステリ・フロンティア)より
4488017746
No.2:
(4pt)

さすが七河作品。

「七海学園」シリーズが好きな方は、きっと気に入ると思います。

9つの謎が描かれていますが、それぞれの謎が魅力的に描かれています。
連作短編集としてもきちんと成立しています。
さすが七河作品!
そしてなにより、すべての謎は一つに収束されていく。
そのラストが指し示すこととは…。

この短編集を読んで次回作がとても楽しみになりました。
空耳の森 (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:空耳の森 (ミステリ・フロンティア)より
4488017746
No.1:
(4pt)

構成のネタバレ有り

それぞれに出来不出来が結構あるなぁ、とか思いながら読み進めました。連作もあり、あの後こんな事に、とニヤニヤしてみたり。 ですが、最後の短編で一気に世界が広がりました。複数の人物の目線で語られた物語が、実は大きな一つのお話しだったなんて。あの人がこうでこの人がこうなって、そこにそんな繋がりがあったなんて、と驚かされてしまいました。 独立した短編として、連作短編として、どちらでも楽しめるお徳な一冊です。
空耳の森 (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:空耳の森 (ミステリ・フロンティア)より
4488017746



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