生者と死者〜酩探偵ヨギ ガンジーの透視術



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初公開日(参考)1994年09月
分類

長編小説

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生者と死者―酩探偵ヨギガンジーの透視術 (新潮文庫)

1994年09月30日 生者と死者―酩探偵ヨギガンジーの透視術 (新潮文庫)

はじめに袋とじのまま、短編小説の「消える短編小説」をお読みください。そのあと各ページを切り開くと、驚くべきことが起こります―。そして謎の超能力者と怪しい奇術師、次次にトリックを見破るヨギガンジーが入り乱れる長編ミステリー「生者と死者」が姿を現すのです。史上初、前代未聞驚愕の仕掛け本。 (「BOOK」データベースより)




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生者と死者〜酩探偵ヨギ ガンジーの透視術の総合評価:7.64/10点レビュー 44件。Bランク


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(7pt)

生者と死者〜酩探偵ヨギ ガンジーの透視術の感想

泡坂マジック炸裂!

注)未読で本作品を読むときは以下の事を確認することを薦めます。
本作品は新刊当初、特殊な形で販売されており、約15頁ごとに袋とじされていました。この状態で読むと13頁ほどの短編小説として読むことができ、短編小説を読んだ上で袋とじを開封して本編の長編小説を楽しむことで作者の意図通りの作品が完成するそうです。
残念ながら現在では袋とじが開封された状態で読む機会の方が多いため、短編小説に気付けない方もいるようです。(特に古本で手にした場合)
ちなみに、短編小説の該当頁は16-17、32-33、48-49、64-65、80-81、96-97、112-113、128-129、144-145、160-161、176-177、192-193、208です。
俺自身は図書館で借りて読んだのですが、上記の説明が付属されていたので本来の形で楽しめました。(幸い)

▼以下、ネタバレ感想

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mkaw11
HAAP6CBX
No.2:
(3pt)

生者と死者〜酩探偵ヨギ ガンジーの透視術の感想

この作品は図書館で借りて読んではいけません。

とんでもない工夫が凝らされている作品のようなのですが・・・
何の前知識もなく、このサイトで評価が高いという理由だけで読んだだけで・・・
読了後は「なんじゃこりゃ」で、その工夫に気づく事などあるわけなく、色々レビューサイトを回ってやっと納得した次第。
確認しようにも、もう返却した後で・・・
んなわけで、この作品を評価する資格はない訳ですが、読んだ本は一応レビューさせていただいているので3点という事で。

梁山泊
MTNH2G0O
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

奇跡の小説

ストーリーやプロットに驚嘆はない。もうこれはひたすら文章構成に全てがある。
これは推理小説界のみならず、文壇史上最高の仕事だと云っても過言ではないし、また歴史に残る一作と云ってしまいたい。
日本語の持つ二面性を巧みに利用して行間さえをもトリックにしてしまう技の冴え!何処までこの作者は行ってしまうのだろうか!?頭の中身はどんな風になっているのだろうか?小説にはまだこんな奇跡を起こす事が出来る、そんな無限の可能性を感じさせた一作だ。

Tetchy
WHOKS60S
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.41:
(3pt)

長編に紛れた短編を掬い上げて読む方法

袋とじのまま読むと短編。短編を読了後、袋とじを切り開いて読むと長編になる小説です。
ただいま長編の読み始めで本レビューを投稿しています。

短編を読んでいるときには(いま読んでいるこの短編は長編の一部になるってことだよな…ってことはさ…)と、誰しも同じ疑問をもつことになるかと思います。で、それはまぁその通りになるかと思います。(やっぱそうだよね)と。

物語の本編とは別に、そのギミックに価値のある本です。
長編を読みだしてから再び短編を読みたくなると思います。すぐに。
で、私は長編を読み始めてから思いついて、右ページの右下へマーカーで目印をつけました。
こうすることで目印を手掛かりにいつでも短編を読み返すことができます。

昔、印刷屋さんに教えてもらいました。
ページを増やそうとすると裁断の都合で8ページ単位になるんですよ、と。
(ページを増やすのはコストがかかります、という文脈で。)

印刷・製本についてそれ以上のことは詳しく分かりませんが、まぁなんとなく、これが理由と思いますが、本書は16ページ単位で袋とじになっていています。

目印をつけるのであれば、できれば長編を読む前に。
袋とじを開いたあとでしたら「16ページ単位」を手掛かりにアタリをつけて目印をつけてみてください。

経済的な都合に応じて、短編用と長編用に2冊買うのも当然アリと思います。

まだ読んでる途中なので星3つで。
あとで変わるかも。
生者と死者―酩探偵ヨギガンジーの透視術 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:生者と死者―酩探偵ヨギガンジーの透視術 (新潮文庫)より
4101445060
No.40:
(5pt)

トンデモな仕掛本。

「しあわせの書―迷探偵ヨギガンジーの心霊術」に続いてまたまた名人泡坂氏の奇妙奇天烈なる探偵小説本。この本一冊書く力があれば、普通の探偵小説を10冊くらいは、簡単に書けると思われます。「しあわせの書」同様、今後作られることが無いであろう奇天烈本です。入手の際は「新刊」をオススメ。古書は、多分袋とじ部分が・・・・・・・・むにゃむにゃ。
生者と死者―酩探偵ヨギガンジーの透視術 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:生者と死者―酩探偵ヨギガンジーの透視術 (新潮文庫)より
4101445060
No.39:
(1pt)

買う必要ないと思う

何ひとつ面白くない、稀な本だった。長篇も短編もどちらも作品の体をなしてないと思う。
生者と死者―酩探偵ヨギガンジーの透視術 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:生者と死者―酩探偵ヨギガンジーの透視術 (新潮文庫)より
4101445060
No.38:
(5pt)

良かった

面白い
生者と死者―酩探偵ヨギガンジーの透視術 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:生者と死者―酩探偵ヨギガンジーの透視術 (新潮文庫)より
4101445060
No.37:
(1pt)

そもそも面白いか?

すごいアイディアだと思うけど、この内容ってそもそも面白いか?そうは思えなかったのが残念。
生者と死者―酩探偵ヨギガンジーの透視術 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:生者と死者―酩探偵ヨギガンジーの透視術 (新潮文庫)より
4101445060



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