湖底のまつり



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    初公開日(参考)1989年11月
    分類

    長編小説

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    湖底のまつり (創元推理文庫)

    1994年06月01日 湖底のまつり (創元推理文庫)

    傷ついた心を癒す旅に出た香島紀子は、山間の村で急に増水した川に流されてしまう。ロープを投げ、救いあげてくれた埴田晃二という青年とその夜結ばれるが、翌朝晃二の姿は消えていた。村祭で賑わう神社で、紀子は晃二がひと月前に殺されたと知らされる。では昨日、晃二と名乗っていた人物はだれか。読む者に強烈な眩暈感を与えずにはおかない泡坂妻夫の華麗な騙し絵の世界。 (「BOOK」データベースより)




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    湖底のまつりの総合評価:7.14/10点レビュー 29件。Bランク


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    全6件 1~6 1/1ページ
    No.6:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
    (7pt)

    湖底のまつりの感想


    ▼以下、ネタバレ感想

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    なおひろ
    R1UV05YV
    No.5:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
    (7pt)

    濃い煙?モザイク?


    ▼以下、ネタバレ感想

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    陰気な私は地球を回さない
    L1K3MG03
    No.4:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
    (7pt)

    幻想的で官能的な作品に仕掛けられた綿密なトリック

    ダム開発のために沈むことになった寒村を舞台に、複数の男女の思惑と愛欲が絡み合う物語。

    推理小説というよりは純文学的な印象を受ける、どこか幻想的な雰囲気で綴られる文章を読み進めていくうちに読者は「ん?」と違和感や謎を次々と抱えることになり、そのまま作品の世界に本格的に引き込まれていく……そんな一冊です。
    しかし、そこには最後まで読み進めると全ての謎が一本の線に繋がる、緻密なトリックが仕掛けられています。

    官能的なシーンが多い作品でそこは人を選ぶかもしれませんが、個人的にはこれは俗な所謂「濡れ場」的なものではなく、作品に必要なシーンと受け取りました。

    好みは別れそうな作品だと思いますが、『11枚のとらんぷ』とも『乱れからくり』とも(もちろん『ヨギガンジーシリーズ』とも)雰囲気も趣きも異なる泡坂氏の引き出しの多さを改めて感じさせられた一冊と感じます。

    ▼以下、ネタバレ感想

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    マリオネットK
    UIU36MHZ
    No.3:
    (7pt)

    多様化した現代ではもう驚かない?

    『乱れからくり』と並んで初期の泡坂の代表作と評される本書は、やはり時代の流れか、当時の読者諸氏を唸らせた衝撃はもはや薄れてしまっていた。価値の多様化が顕著になった昨今では、特に奇抜さを齎さなくなってしまった。

    しかし、それでも尚、作者は手練手管を使って読者を煙に巻く。

    しかし本作を読んで痛感したのは、時代がオープンになればなるほど、我々の常識が崩され、謎という暗闇が小さくなってしまう事だった。

    ▼以下、ネタバレ感想

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    Tetchy
    WHOKS60S
    No.2:
    (6pt)

    大きなトリックがありました

    驚かされましたが物語としては普通でした。

    わたろう
    0BCEGGR4
    No.1:
    (5pt)

    湖底のまつりの感想

    すまん・・・。エロシーンを適当に読み飛ばしたので「やられた」感は正直少ない。

    やられタスマニアデビル
    XRZ79J4L
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