(短編集)
蔭桔梗
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今回はじっくり読ませてもらった。途中で次の日に持ち越さないよう、一編が完結するまで読んだのが功を奏した。 | ||||
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泡坂妻夫という特異な作家に注目している 本の状態も良い すぐに届けていただき感謝している | ||||
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芝木好子さんの文章が艶を感じて大好きなのですが、泡坂さんの文章も艶やかです。 京都と江戸では気風が違いますが江戸っ子の気っ風のよさ、いいですね。 着物好きさんに読んでほしい小説です。 | ||||
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第103回直木賞受賞作品の表題作『蔭桔梗』の他、10編の作品を収録した短編集。 一本筋の通った職人の世界、そこから教えられる人生の難しさやおもしろさ、さらには大人の恋愛等、様々なことが職人の世界を舞台にして綴られている。 登場する職人達は主に呉服に家紋を描き入れる職人・紋章上絵師である。 著者の泡坂妻夫氏自身が紋章上絵師であるため、職人の世界の描写は物凄くリアルで、職人達の熱気が伝わってきた。 今現在、日本の衣食住はほとんど欧米化されています。それは一概に正しいとも間違っているとも言えません。ただ、そんな今だからこそ“失われゆく江戸情緒”を思い出すために、本書を読んでみるのもおもしろいと思います。 因みに、著者の泡坂妻夫氏は表題作『蔭桔梗』での直木賞受賞に際する記者会見で、なんとマジックを披露しました。そう、彼はマジシャンでもあったのです。こんな形の素敵な直木賞受賞に際する記者会見は最初で最後になるかもしれません。 ソレデハ… | ||||
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