(短編集)

鳥居の赤兵衛 宝引の辰捕者帳



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    初公開日(参考)2004年08月
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    鳥居の赤兵衛―宝引の辰捕者帳 (文春文庫)

    2007年07月31日 鳥居の赤兵衛―宝引の辰捕者帳 (文春文庫)

    「鳥居の赤兵衛」は大盗賊の活躍を描いた貸本屋限定・十巻ものの手書きの読本だ。滅法面白いと評判だが、貸本屋の急死と同時に紛失した。続きを読みたい清元の師匠・閑太夫は、この読本に秘められた秘密を探るが…。表題作など、色黒でぎょろ目の辰親分が鮮やかな十手捌きを披露する人気捕者帳シリーズ八篇。 (「BOOK」データベースより)




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    No.5:
    (5pt)

    思わず引き込まれて読んでしまう時代小説

    これぞ泡坂ワールド!外れなしの面白さを堪能しました。 この宝引の辰シリーズもそうですが、泡坂妻夫の時代物は江戸の様子や人物がいきいきと描かれていて、それだけでも引き込まれてしまいます。 江戸時代の話ながら謎解きやトリックはすごく新鮮で、あっという間に読んでしまいますね…。 表紙に使われている紋章デザインも、いつもけっこう楽しみです。
    鳥居の赤兵衛 宝引の辰 捕者帳 (宝引の辰捕者帳)Amazon書評・レビュー:鳥居の赤兵衛 宝引の辰 捕者帳 (宝引の辰捕者帳)より
    4163231307
    No.4:
    (5pt)

    じーんわり、ほーっこり…。

    帰省時や旅先に持っていって、寝る前などたまーに思い出した時に読みます。

    宝引の辰シリーズは短編なので読みやすく、あからさまな殺人描写・性描写が少ないので(猥談をしているような場面はあります)、時代小説初心者の方にもおすすめ。

    辰親分の粋でいなせな所が売りなのに、なぜか読後感はじんわりほっこり。ゆったりした江戸情緒に感じ入り、心が温まるような素敵な作品です。
    鳥居の赤兵衛 宝引の辰 捕者帳 (宝引の辰捕者帳)Amazon書評・レビュー:鳥居の赤兵衛 宝引の辰 捕者帳 (宝引の辰捕者帳)より
    4163231307
    No.3:
    (4pt)

    色々と楽しめます!

    時代小説が好きな方ならハズレないでしょう。面白いです。そして収録作の(黒田狐)で(宝引の辰 捕者帳シリーズ)で初めて辰自身が語り手になるところが今作の新しい試みです。さて、このシリーズ、実は端役キャラが色々な話に登場します。(しかしレギュラー昇格しないところが物足りないので星4つ!)これは端役の設定をきっちり覚えていないと出来ない事です。だから「どこか矛盾はないか?」と挑戦してみたところ・・一ヶ所見つけました!(角平市松−朱房の鷹 収録)に登場する独琴は酒屋の後家という設定でしたが、再登場した(鳥居の赤兵衛−鳥居の赤兵衛 収録)では米屋の後家になってます!・・って・・どうでも良い事ですが、こんな異端児的な楽しみ方も出来る面白い作品です。
    鳥居の赤兵衛 宝引の辰 捕者帳 (宝引の辰捕者帳)Amazon書評・レビュー:鳥居の赤兵衛 宝引の辰 捕者帳 (宝引の辰捕者帳)より
    4163231307
    No.2:
    (3pt)

    不思議な話のオチ

    2004年に出た単行本の文庫化。
     「宝引の辰 捕者帳」シリーズの第5弾。
     2000-2004年に発表された8編が収められている。
     相変わらずの面白さである。柔らかな語り口、ひょうひようとした雰囲気、不思議な事件、鮮やかな解決と文句なし。
     じっくりと味わいながら読みたい一冊だ。
    鳥居の赤兵衛 宝引の辰 捕者帳 (宝引の辰捕者帳)Amazon書評・レビュー:鳥居の赤兵衛 宝引の辰 捕者帳 (宝引の辰捕者帳)より
    4163231307
    No.1:
    (5pt)

    ファンとしては、待ちに待った新刊です。

    本の帯にある「お江戸の粋な名親分、難儀な謎をさらりと解く!」のとおり、辰親分の活躍を期待する者にとっては、う~~~。 満足させてくれると思います。 宝引の辰捕者帖のシリーズを読んでいる方にとっては、まさに待ちに待った新刊といったところと思います。特に表題作「鳥居の赤兵衛」は、泡坂(本当は、己でなく巳ですが)作品を好む読者なら、「あ~~~やっぱり!!!」という・・・。 私は、「凧をみる武士」が最初の読了となりましたが、この本も決して期待を裏切らない泡坂作品であることに間違いはありません!!!
    鳥居の赤兵衛 宝引の辰 捕者帳 (宝引の辰捕者帳)Amazon書評・レビュー:鳥居の赤兵衛 宝引の辰 捕者帳 (宝引の辰捕者帳)より
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