ハナシがうごく! 笑酔亭梅寿謎解噺 4
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満足しています | ||||
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2010年に出た単行本の文庫化。 シリーズの第4作で、「二人癖」「仔猫」「兵庫船」「皿屋敷」「猫の忠信」「鬼あざみ」「牛の丸薬」「ひとり酒盛」の8話を収録。主人公・竜二が落語と漫才のあいだで揺れ動く姿が描かれている。 師匠の梅寿も竜二も相変わらずのメチャクチャ、ドタバタで、落語家の世界の恐ろしさが伝わってくる。こういう世界観はいかにも田中啓文さんならでは。 全体としての整合性や、ストーリーの一貫性には欠ける。あまり考えないで書いたのかなあ。しかし、「鬼あざみ」なんかはきっちりとラストがはまっており、元ネタとなっている落語との相関性は見事だ。たまにこういうのがあるから、ついつい読んでしまう。 | ||||
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ずっと探してました。安価できれいだったのでうれしかったです。 | ||||
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1巻がおもしろく、続編をすべて買って一気に読みましたが、だめでした。ネタを鏡にして1話完結のストーリーを展開する構成で、最初のうちはとても丁寧に、また上手く描かれていたのですが、だんだん強引・力技になっていきます。4巻でどっと疲れました。話が積み上がらない、人物造形が積み上がらない・・・。行きつ戻りつはよいのですが、流石にそれ第○話で決着(クリア)したやんか・・・というのが無頓着に再現されますと、関西のお笑いでもそないな無茶するかい!と思ってしまいます。そういえば、田中さんの「・・・の研究」シリーズも最後は同じような感じでした。とっかりがおもしろいのになんでやねん・・・、という。荒唐無稽も度が過ぎるとしんどい人がいる、例えば私がそうでした。 | ||||
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きいたこと無い噺ばかりなので、高座に行きたくなる! 泣ける話をしろと言われて「鬼あざみ」で切り抜ける話が良かった。笑わせてなんぼ、だものね。 | ||||
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