昭和探偵3
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昭和、それも昭和四十年代から五十年代の出来事を主な題材にしてプチミステリーを解くこのシリーズも三巻目となった。題材の目の付けどろは、相変わらずユニークで、擽られるものがあるのだが、正直オチの切れ味は巻を増すごとに落ちている。本作など永井荷風編あたりは、まさにそのもの。オチがあるようでない。 時代小説ならば、風野真知雄独特の落語的語り口だけでも満足するのだが、現代ものとなると、いささか、飽きてくるぞ。十文字牧真紀の登場遅すぎ。 まるで昭和の紙芝居のような、あとは明日のお楽しみみたいな終わり方だ。 ここで4巻目にひっぱる策を弄するとは、まさに卑怯道の極み。 もう騙されねぇ。買わねぇ。絶対になっ。くくくっ。えええい、最後の情けだ。第四巻、予約してやる! | ||||
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