妻は、くノ一



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初公開日(参考)2008年12月
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長編小説

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妻は、くノ一 (角川文庫)

2008年12月25日 妻は、くノ一 (角川文庫)

平戸藩の御船手方書物天文係の雙星彦馬は、三度の飯より星が好きという藩きっての変わり者。そんな彦馬のもとに上司の紹介で美しい嫁・織江がやってきた。彦馬は生涯大切にすることを心に誓うが、わずかひと月で新妻は失踪してしまう。じつは織江は、平戸藩の密貿易を怪しんだ幕府が送り込んだくノ一だった。そうとは知らず妻を捜しに江戸へ赴く彦馬だったが…。人気著者が放つ「妻は、くノ一」シリーズ第1弾。(「BOOK」データベースより)




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妻は、くノ一の総合評価:8.51/10点レビュー 35件。Bランク


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未読の方はご注意ください

No.35:
(4pt)

初めての風野真知雄作品

この方の作品を初めての読んだが、とても面白かった。読みながら何度もクスリと笑った本は久しぶりだった。
男性の年配の方が好む作者さんかと思いこんでいたが、そんなことはない。
女性にも勧めたい。
大変読みやすく一気に読んだ。
早く2巻を買わないと!
妻は、くノ一 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:妻は、くノ一 (角川文庫)より
4043931018
No.34:
(4pt)

どこから読んでも楽しめると思います

1、2、10(最終)とKindle版で読みました。 2から一足飛びに最終の10に飛んだんですけど、3,4,5・・・と飛んだところ、ぼちぼちと読んでみようかなぁと思っています。
妻は、くノ一 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:妻は、くノ一 (角川文庫)より
4043931018
No.33:
(4pt)

甲子夜話の使い方がクレバー

全10冊のシリーズはスカスカの文体で乗りもチョー軽い。しかしユーモアと閃きのある見方は意外に手応えがあった。  
 ストーリーは2本立てで進む。平戸藩探索のため潜入した幕府のくノ一と、それとは知らずに夫婦になった藩・書物天文係の主人公、雙星(ふたぼし)彦馬。夫の知らない任務を終えたため、結婚一ヶ月後に消えてしまった妻を捜しに彦馬は江戸へ行く。
 彦馬は江戸で手習いの先生になり、時間があれば市中に出て妻を捜す暮らしに入るのだが、次第に元平戸藩主・松浦静山の日本開国の野望に巻き込まれ、お庭番と対決していく・・・ しかしこのストーリーは、ツメツメで書込めば文庫本1、2冊で十分だろうという軽い内容だ。

 では残りの8、9冊分は何かというと、これが風野のクレバーなところで、静山が書いた膨大な随筆集「甲子(かっし)夜話」から引っ張ったエピソード、あるいはそれをヒントにした短いミステリーの謎解きを次々に繰り出して(本筋とはまったく無関係)、読者を引っ張っていく。その部分が面白い。
 
 甲子夜話は江戸後期の雑学大全みたいなもので、怪異譚を多く集めているのは知っていた。時代小説家のネタ帳だと聞いたことがある。エピソードの数は膨大だから、この作り方なら何ページだって書いていける。
 風野は「耳袋秘帖」というシリーズも書いている。「耳袋」も江戸時代の有名なエッセイ集で、怪異譚に特化した甲子夜話みたいなものだから、たぶん同じ構造で書いているのだろう。この二つの素材をうまく使えば冊数はいくらでも稼げる。
 「妻は、くノ一」は甲子夜話を単純に引っ張ってくるのではなく、フィクションのストーリーを絡ませて伝奇仕立てにしているところが作家としての腕なのだろう。

 読者の側からすると「甲子夜話 入門の手引き」みたいな本で、引用されている甲子夜話のエピソードでは、櫓にしがみついて舟を止める舟幽霊の話がちょっと怖かった。風野によると甲子夜話には舟幽霊を始め幽霊話がゴマンとあるという。
妻は、くノ一 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:妻は、くノ一 (角川文庫)より
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No.32:
(5pt)

ドキドキと人物設定の巧妙さ。

NHKのドラマを中途半端に見たので、実際に読んだらそれが邪魔になるかと思ったが、しっかりした筆致で、魅力てきな人物をしっかり描写していて好印象。書き出しとして好感を持った。これからの展開を期待させるに十分である。彦馬という人物は、星を読み、その道だけは素晴らしい。でも他は抜けている。今後の展開が楽しみ。
妻は、くノ一 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:妻は、くノ一 (角川文庫)より
4043931018
No.31:
(5pt)

テレビドラマで興味を持ちました。

テレビドラマで興味を持ちました。おもしろかったので、次のシリーズも購入したいと思います。
妻は、くノ一 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:妻は、くノ一 (角川文庫)より
4043931018



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