耳袋秘帖 南町奉行と深泥沼
- 耳袋秘帖シリーズ (34)
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『南町奉行と大凶寺』に続く、シリーズ第2弾。 根岸を中心に、土久呂、椀田、宮尾、しめなどがオールスターで活躍する。 「気づかない恨みを買ったのか」「猫鳴き井戸のさらに奥」「そば屋のおやじが三人見ている前で消えた」「つながる沼、あいだに暗闇坂」「つながる沼、あいだに東海道」の5話から構成されている。 ちょっとした謎を追っていくなかで、大きな騒動に巻きこまれていくというストーリーだ。 沼がいい。そして、そこに棲む謎の生きものも。 | ||||
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次が読みたくなる時代小説、作家さんの筆に乗せられまた取り寄せてしまいました。 | ||||
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殺人事件シリーズの前の妖怪系怪談に近い印象の作品です。ミステリー調の進行の影に人の思惑が複雑に絡まって読者を引き込んでくれます。オチに関しては、読んだ人の感情が左右する作りなのも今後の作品への期待が持てました。 | ||||
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「南町奉行と大凶寺」に続いて購入。 今作も面白かった。 深泥沼というのは、なんとも愉快で不気味な題材だが、まさかそんな「つながり」があるかと思いながらも、 暗闇坂とは繋がっているのでは、と科学にうとい自分などは思ってしまった。 雨傘屋の謎解きで、そうだよなぁ。となり、では、予測していた通りの結末化、と思いながら終盤へ。その通りになった。この予定調和が好きだ。 でもさ、ふたつ気に入らいない箇所がある。 ①遺体を運んだ詳細がない。②元老中松平定信は、なぜ、冒頭から根岸が山崎に切りつけられるのでと、脅かすことができたのか。→御庭番、隠密を使って事前に知っていたのであれば、最後にもう一度、そのことについて触れておくべき。 そうした、『おい風野、ちょっと書き急いでいねぇか』と思わせる部分はあったが、面白かったのは間違いない。 | ||||
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耳袋がタイトルに付く割に、ストーリーが若干浅く感じる | ||||
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