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妻は、くノ一



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【この小説が収録されている参考書籍】
妻は、くノ一 (角川文庫)

妻は、くノ一の評価: 4.26/5点 レビュー 35件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.26pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全35件 1~20 1/2ページ
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No.35:
(4pt)

初めての風野真知雄作品

この方の作品を初めての読んだが、とても面白かった。読みながら何度もクスリと笑った本は久しぶりだった。
男性の年配の方が好む作者さんかと思いこんでいたが、そんなことはない。
女性にも勧めたい。
大変読みやすく一気に読んだ。
早く2巻を買わないと!
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No.34:
(4pt)

どこから読んでも楽しめると思います

1、2、10(最終)とKindle版で読みました。 2から一足飛びに最終の10に飛んだんですけど、3,4,5・・・と飛んだところ、ぼちぼちと読んでみようかなぁと思っています。
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No.33:
(4pt)

甲子夜話の使い方がクレバー

全10冊のシリーズはスカスカの文体で乗りもチョー軽い。しかしユーモアと閃きのある見方は意外に手応えがあった。  
 ストーリーは2本立てで進む。平戸藩探索のため潜入した幕府のくノ一と、それとは知らずに夫婦になった藩・書物天文係の主人公、雙星(ふたぼし)彦馬。夫の知らない任務を終えたため、結婚一ヶ月後に消えてしまった妻を捜しに彦馬は江戸へ行く。
 彦馬は江戸で手習いの先生になり、時間があれば市中に出て妻を捜す暮らしに入るのだが、次第に元平戸藩主・松浦静山の日本開国の野望に巻き込まれ、お庭番と対決していく・・・ しかしこのストーリーは、ツメツメで書込めば文庫本1、2冊で十分だろうという軽い内容だ。

 では残りの8、9冊分は何かというと、これが風野のクレバーなところで、静山が書いた膨大な随筆集「甲子(かっし)夜話」から引っ張ったエピソード、あるいはそれをヒントにした短いミステリーの謎解きを次々に繰り出して(本筋とはまったく無関係)、読者を引っ張っていく。その部分が面白い。
 
 甲子夜話は江戸後期の雑学大全みたいなもので、怪異譚を多く集めているのは知っていた。時代小説家のネタ帳だと聞いたことがある。エピソードの数は膨大だから、この作り方なら何ページだって書いていける。
 風野は「耳袋秘帖」というシリーズも書いている。「耳袋」も江戸時代の有名なエッセイ集で、怪異譚に特化した甲子夜話みたいなものだから、たぶん同じ構造で書いているのだろう。この二つの素材をうまく使えば冊数はいくらでも稼げる。
 「妻は、くノ一」は甲子夜話を単純に引っ張ってくるのではなく、フィクションのストーリーを絡ませて伝奇仕立てにしているところが作家としての腕なのだろう。

 読者の側からすると「甲子夜話 入門の手引き」みたいな本で、引用されている甲子夜話のエピソードでは、櫓にしがみついて舟を止める舟幽霊の話がちょっと怖かった。風野によると甲子夜話には舟幽霊を始め幽霊話がゴマンとあるという。
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No.32:
(5pt)

ドキドキと人物設定の巧妙さ。

NHKのドラマを中途半端に見たので、実際に読んだらそれが邪魔になるかと思ったが、しっかりした筆致で、魅力てきな人物をしっかり描写していて好印象。書き出しとして好感を持った。これからの展開を期待させるに十分である。彦馬という人物は、星を読み、その道だけは素晴らしい。でも他は抜けている。今後の展開が楽しみ。
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No.31:
(5pt)

テレビドラマで興味を持ちました。

テレビドラマで興味を持ちました。おもしろかったので、次のシリーズも購入したいと思います。
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No.30:
(4pt)

江戸のおとぎ話

歴史物は、どちらかといえば格調高く重厚なのが好きで、できるだけ史実に近く、時代考証がきっちりした方をついつい評価してしまいます。が、この作品は先にNHKのドラマを見ていたので、すっと入っていけました。

ドラマを見ていた時にも、くの一が妻とか、言わば非情なプロの女性が、探りに入っただけの男性をいつも影から優しく見守るとか、ありえねーだろーと最初は突っ込んでいたのですが(^^;、そのうちに、これは"江戸のおとぎ話”なんだと思うようになりました。織江が一人で舟をこいで、月夜の海をやってくる描写の美しさ、七夕の笹に飾られた「そのままで」の短冊、星にちなんだ話や、彦馬のおっとりした寺子屋の先生ぶりなどなど。

10巻もある長い話なので、ドラマの方はだいぶエピソードをはしょってあるのだろうと思っていましたが、1巻目を読んだ限りでは、ドラマは原作にほぼ忠実だったんですね。意外でした。それでも、細々としたところではやはり原作の方が詳しいので、これから読んでいくのが楽しみになりました。松浦静山がどう活躍するかも知りたいです。その延長で、この人が書いた「甲子夜話」という長〜い随筆集があることも知り、こちらの方も読んでみたくなり、興味の幅が広がりました。

この著者の作品を読むのは初めてなんですが、どれもこんな感じのほのぼのした作風なんでしょうか。今までだったら読まない感じの作品だったのですが、こういうのもまたいいものだな、と思わせてくれたことに感謝です。
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No.29:
(4pt)

時代劇なのに、なんか今風

さらさらと読んでしまいました。
戦うシーンなどがゲームのシーンのような感じでした。
時代劇なのに、なんか今風。
予想外な展開でどうなるのかと思います。
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No.28:
(4pt)

安かった

安かったので読んでみた。意外と面白いので続きもポチりました。テレビでもやってるみたいですが、テレビを見ないのでわかりません。
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No.27:
(4pt)

よかったです。

まず、ドラマを見ましたが
それ以上に、この小説のほうが
雰囲気はぐっとあります。
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No.26:
(4pt)

妻はくノ一

ドラマから入りましたが、本のほうが奥が深いです。一つ一つが小さい話ですが、なんかほのぼのとして、いいな〜と思いました。
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No.25:
(4pt)

丸。

主人公が生き生きして、おもしろくやわらかく読むことができました。
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No.24:
(4pt)

読みやすい楽しめる本

一気に読んでしまいました。
娯楽性があり、楽しいですね、忍者が活躍って話ではないけれど
ほのぼの楽しめる本だと思います
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No.23:
(4pt)

良い出だし

天地明察読後のおすすめで、時代小説かとおもって読み始めたが、ライトノベルのような読みやすい作品。天文に関する話や推理も混ぜられていて、そういう話が好きな人にはとても楽しめる。シリーズで比較的多く刊行されているので、堅苦しくないものを読みたいときにはちょうど良い。
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No.22:
(5pt)

面白いです。

変わったタイトルだなと思ったのがきっかけで、一気に全巻読みました。
最近、テレビで放映されて居ましたが、脚本にはがっかりしました。
原作に忠実に作って欲しい処ですね。こちらは、当然テレビでは描かれ無かった
多くのシーンが出て来て飽きません。この作者の作品に良く登場する南町奉行の
鳥居耀蔵もユーモラスに描かれ笑って仕舞いました。続編が楽しみです。
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No.21:
(5pt)

途中でやめられない。

面白くて中途でやめられない。各巻が短いのではないですか。最後まで読んでいくと高い本になりますね。
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No.20:
(5pt)

あっという間に

BSで番組を見ていることから、様々なことがスムーズにイメージでき、あっという間に読み切ってしまいました。
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No.19:
(4pt)

テレビ放送みて

よみたくなったところ安かったので購入しました。おもしろいです。続きもみたいですがもう少しだけ安いといいですね。今別の本に専念しててその後読みたいです。
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No.18:
(3pt)

どんどん読みたくなる

江戸情緒たっぷりで、しかも時代背景が分かりやすく、気楽に読めた。 まだまだ、続編があるので、楽しみです。
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No.17:
(5pt)

本屋で何気なく手にとったのですが・・・面白い

あー、今、テレビドラマでやっている話だな、と何気なく手に取りました。
パラパラとめくって立ち読みしてみると、なかなかおもしろそう・・。
そこで、まずは1巻と2巻を本屋で買い求めました。

あとは、一気でしたね。

登場人物がどれも魅力的です。
(個性的というべきかな?
 でも、周囲にでもいそうな感じがします)

平日はなかなか本屋さんにいけないのですが、
続きが待ち切れずにアマゾンで、
2冊から4冊分をまとめて買ってしまい、
あっという間に10巻まで読み終えました。

時代小説が苦手な人にでも、楽しめると思います。
時代背景や当時の風俗について、
くどくならない程度に解説してくれてますので。

中古でもそれなりの数が出てますが、
私には新品で買っただけの価値はありました。

「蛇の巻」と「姫は、三十一」シリーズも購入したので、
届くのを楽しみにしてます。
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No.16:
(5pt)

面白くて10巻読んでしまいました

久しぶりに面白くて10巻全てをGW中に読んでしまいました。最初はTVを見てでしたけど、引き込まれるようにKidle版を購入してしまいました。なにしろ読了したら即座に購入できるのは便利です。
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