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ハナシがうごく! 笑酔亭梅寿謎解噺 4



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ハナシがうごく! 笑酔亭梅寿謎解噺 4の評価: 4.33/5点 レビュー 6件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(4pt)

満足

満足しています
ハナシがうごく! 笑酔亭梅寿謎解噺 4 (笑酔亭梅寿謎解噺)Amazon書評・レビュー:ハナシがうごく! 笑酔亭梅寿謎解噺 4 (笑酔亭梅寿謎解噺)より
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No.5:
(4pt)

漫才とのあいだ

2010年に出た単行本の文庫化。
 シリーズの第4作で、「二人癖」「仔猫」「兵庫船」「皿屋敷」「猫の忠信」「鬼あざみ」「牛の丸薬」「ひとり酒盛」の8話を収録。主人公・竜二が落語と漫才のあいだで揺れ動く姿が描かれている。
 師匠の梅寿も竜二も相変わらずのメチャクチャ、ドタバタで、落語家の世界の恐ろしさが伝わってくる。こういう世界観はいかにも田中啓文さんならでは。
 全体としての整合性や、ストーリーの一貫性には欠ける。あまり考えないで書いたのかなあ。しかし、「鬼あざみ」なんかはきっちりとラストがはまっており、元ネタとなっている落語との相関性は見事だ。たまにこういうのがあるから、ついつい読んでしまう。
ハナシがうごく! 笑酔亭梅寿謎解噺 4 (笑酔亭梅寿謎解噺)Amazon書評・レビュー:ハナシがうごく! 笑酔亭梅寿謎解噺 4 (笑酔亭梅寿謎解噺)より
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No.4:
(5pt)

探してました。

ずっと探してました。安価できれいだったのでうれしかったです。
ハナシがうごく! 笑酔亭梅寿謎解噺 4 (笑酔亭梅寿謎解噺)Amazon書評・レビュー:ハナシがうごく! 笑酔亭梅寿謎解噺 4 (笑酔亭梅寿謎解噺)より
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No.3:
(3pt)

あかんわ・・・

1巻がおもしろく、続編をすべて買って一気に読みましたが、だめでした。ネタを鏡にして1話完結のストーリーを展開する構成で、最初のうちはとても丁寧に、また上手く描かれていたのですが、だんだん強引・力技になっていきます。4巻でどっと疲れました。話が積み上がらない、人物造形が積み上がらない・・・。行きつ戻りつはよいのですが、流石にそれ第○話で決着(クリア)したやんか・・・というのが無頓着に再現されますと、関西のお笑いでもそないな無茶するかい!と思ってしまいます。そういえば、田中さんの「・・・の研究」シリーズも最後は同じような感じでした。とっかりがおもしろいのになんでやねん・・・、という。荒唐無稽も度が過ぎるとしんどい人がいる、例えば私がそうでした。
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No.2:
(5pt)

この後の成長が気になる。主人公も、その師匠も(笑)

きいたこと無い噺ばかりなので、高座に行きたくなる!

泣ける話をしろと言われて「鬼あざみ」で切り抜ける話が良かった。笑わせてなんぼ、だものね。

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No.1:
(5pt)

油がのってきたってねぇ、どうでぇ?

噺は名人でも、酔っ払いの暴力落語家・梅寿と、トサカ頭の
弟子・梅駆のシリーズ第4弾。
 相変わらずの破天荒で愉快な物語だが、今回はストーリーから
登場人物の動きまで、実に良い出来だと思う。
 楽しく読めた。
 それぞれの掌編のタイトルにつけた落語とのマッチングもいいし、
全体が漫才と落語の間で揺れる梅駆の心の動きで、一本スジが通って
いる。
 最後のオチで全編を見事にまとめているのも、良い。
ハナシがうごく! 笑酔亭梅寿謎解噺 4 (笑酔亭梅寿謎解噺)Amazon書評・レビュー:ハナシがうごく! 笑酔亭梅寿謎解噺 4 (笑酔亭梅寿謎解噺)より
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